トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、5月ハイブリッド車販売実績が出そろった。
トヨタ自動車が3月、米国市場へ投入した新型ハイブリッドコンパクトカー、『プリウスc』(日本名:『アクア』)。同車に対して、米国の有力消費者誌が厳しい評価を下していたことが分かった。
トヨタ自動車は6月4日、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)などの電気利用車両と住宅との間で電力を相互供給するシステム(V2H/ビークル・トゥ・ホーム)を開発した。
3日、中学生を対象にしたハイブリッドカーと電気自動車について学ぶ教室「エコカーを組み立てて乗ってみよう!」が開催され、世田谷区内に在学中の中学生15名が参加。生徒達は、乗り物に必要な電気の量を計測やPHVの試乗などをおこなった。
レクサスが2012年4月、ニューヨークモーターショー12でワールドプレミアした新型『ES』。そのハイブリッド仕様、「ES300h」グレードのパフォーマンスと燃費データが開示された。
各自動車メーカーが、環境対応車として開発に力を入れているEVやプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)。その世界販売台数が、飛躍的に増えるとの予測結果がまとまった。
新型車の開発の遅れや、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』のバッテリー不具合問題などを受け、経営に暗雲かと伝えられていた米国のフィスカーオートモーティブ。同社が、これを払拭する財務状況を公表した。
『ゴルフ ブルーeモーション』を用いた国際的な体験走行ツアーイベントを、この春から西ヨーロッパ8か国および日本で開始したフォルクスワーゲン(VW)は30日、ドイツ本国より電気駆動を統括するルドルフ・クレープス氏を日本に招き、同社のEモビリティ戦略を紹介した。
日本と米国を中心に、販売を伸ばしているトヨタのハイブリッド車、『プリウス』。同車の2012年第1四半期(1‐3月)世界販売が、車名別で第3位に浮上したことが分かった。
米国のフィスカーオートモーティブが、米国と欧州で発売しているプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』。同車が、1000台目を納車したことが分かった。