トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社に関して、6月のハイブリッド車販売実績が出そろった。
新車販売台数の大幅な増加が期待できない国内市場にあっては、保有ベースのビジネスが鍵になる。各メーカーは車検入庫やU-Carでのバリューチェーンでのビジネス機会増大にリソースを投下している。その一例が、トヨタにおけるU-Car施策である「T-Value」だ。
トヨタ自動車が、米国で初めて実施した『プリウス』のプラグインハイブリッド、『プリウスPHV』を使った燃費競争。このイベントにおいて、驚異的な記録が生まれている。
ポルシェが『パナメーラ』の大幅改良を機に、新設定したプラグインハイブリッド車(PHV)、『パナメーラS・Eハイブリッド』。同車の最新映像が、ネット上で公開されている。
BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」から、第一号車として市販される『i3』。EV版だけでなく、PHV(プラグインハイブリッド)版の詳細も公表された。
トヨタでは、保証付きU-Carである「T-Value」の全体流通量のうちハイブリッドカー(HV)が1割あまりを占め、ホンダでは3割に迫る在庫台数を占めているという。
ドイツの高級車メーカー、BMWは7月11日、『コンセプト アクティブ ツアラー アウトドア』の概要を明らかにした。実車は7月12日、ドイツで開幕するアウトドア展覧会において、初公開される。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティの最新作、『Q50』。同車の米国受注が、好調に推移していることが分かった。
メディア向け試乗会の短時間ドライブのなかで平均燃費31km/リットルという良好なリザルトを残すことができた新型『アコードハイブリッド』。車両特性への理解を深めればさらに燃費を伸ばすことも可能だろうが、現時点でわかったことをリポートする。
かねてより噂に上っていたトヨタの『カローラ ハイブリッド』について、カローラ店では早くも予約受付が始まっている。専売となるだけに強気の販売が見込まれるが、訪れた千葉県内のカローラ店では発表前までに予約した人を対象に特別値引き等オリジナル特典も用意していた。