トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは1月上旬、2016年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の29万5000台。前年比は41%増と、7年連続で増加した。
「ハイブリッド車や電気自動車は、電池残量を正確に把握することが課題」と伝えるリニアテクノロジーは、ICあたり12セルまで監視可能なバッテリマネジメントシステムを提案。マルチセルバッテリーモニターICなどによる開発コスト・部品コスト削減をアピールした。
宇部エクシモは、自動車向けの基板材料に適したフレキシブルプリント配線板(FPC)材料「ユピセルN-厚銅タイプ」と放熱基板材料「ユピセルH」の量産を開始した。
トヨタ自動車は1月12日、『ヴィッツ』のマイナーチェンジに合わせて、ハイブリッドグレードを設定すると発表した。
ホンダが米国市場において、今後2年間で電動車両のラインナップを大幅に増やすことが判明した。
ホンダが米国市場に、新たなハイブリッド専用車を投入する計画を進めていることが判明した。
トヨタ自動車は1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017において、新型『カムリ』を初公開した。
米国の自動車大手、フォードモーターは1月4日、米国ラスベガスで開幕したCES17において、次世代の自動運転車の開発車両を初公開した。
世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。テクノロジーでは、自動運転やコネクテッドといった「知能化」、そして環境規制の強化もにらんだ「電動化」という大きな流れが加速する。
フルモデルチェンジしたスズキ『スイフト』は2色の新色を含む多彩なカラーラインナップを揃えている。