フォルクスワーゲン(Volkswagen)は9月5日、電動SUV『ID.4』の2024年モデルを米国で発表した。モーターのパワーが引き上げられた2024年モデルは2024年前半、米国市場で発売される予定だ。
BMWは8月10日、ミドルクラスの新型EVセダン『i5』に、欧州で「Mパフォーマンスパーツ」を設定すると発表した。i5のMパフォーマンスパーツは、10月に欧州市場で発売される予定だ。
キャデラックは8月9日、大型SUV『エスカレード』のEV、「エスカレードIQ」(Cadillac ESCALADE IQ)を米国で初公開した。2025年モデルとして、2024年後半に米国市場で発売される予定だ。
2023年9月14日、「8C」型を名乗る第三世代ロータリーエンジンを搭載した『MX-30 ロータリーEV』が日本市場向けに発表された。ロータリーエンジンの復活は、「RENESIS」を名乗る「13B-MSP」型を搭載した『RX-8』の販売終了から11年ぶりのことだ。
アウディは9月13日、高性能4ドアEVスポーツ『RS e-tron GT』(Audi RS e-tron GT)をベースにした「アイス・レース・エディション」を、欧州99台限定で発売すると発表した。
フィアット(Fiat)は9月11日、Bセグメントに属する新型コンパクト電動SUV『600e』の生産を、イタリア・ティヒ工場で開始した、と発表した。
ロータリーエンジンが11年ぶりに日本市場に復活した。マツダは9月14日、新開発のロータリーエンジンを発電用として搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)の『MX-30 ロータリーEV』の予約販売を開始した。発売は11月初旬以降を予定している。価格は423万5000円から。
アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV『Q3』次期型プロトタイプを初スクープだ。現行型となる第2世代は2018年から販売されており、2024年に6年ぶりの世代交代を果たす。
ジープは8月23日、SUV『ラングラー』(Jeep Wrangler)の2024年モデルに、米国で3種類のオフロードパッケージを設定すると発表した。
メルセデスベンツは9月5日、ミドルクラスワゴン『Eクラス・ステーションワゴン』(Mercedes-Benz E-Class Station Wagon)の新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、7万2590ユーロ(約1145万円)だ。