ホンダは11月27日、インド市場向けに新たな電動二輪車2機種を発表した。交換式バッテリーを採用した『ACTIVA e:』と固定式バッテリーを搭載した『QC1』の2モデルで、2025年春から販売を開始する予定だ。
JFEスチールは11月26日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)のインターコネクタ用新素材「JFE-FC1」を開発したと発表した。
ヒョンデは、米国で開幕したロサンゼルスモーター2024において、新型電動SUV『アイオニック9』を発表した。床下に搭載された110.3kWhの高電圧NCMリチウムイオンバッテリーにより、最大620kmの航続距離を実現。また、車内の2列目には回転シートが導入され、車両停止時に2列目と3列目の乗員が向かい合うことができるなど、柔軟な座席配置を実現している。
新エネルギー商用車メーカーのZO MOTORS(ゾウモーターズ)は11月25日、日本自動車車体補修協会(JARWA)の正会員になったと発表した。これに伴い、同社のアフターメンテナンスのサポート提供地域が全国規模に拡大した。
米国環境保護庁(EPA)は11月25日、2024年版の自動車動向レポートを発表した。
ルノートラックスは11月25日、1回の充電で600km走行可能な新型EV大型トラック、ルノートラックス『E-Tech T』の受注を2025年後半から開始すると発表した。
BMWグループは11月25日、水素燃料の物流車両(フォークリフトなど)を2026年からドイツのレーゲンスブルク工場に導入すると発表した。この取り組みは、生産物流における環境負荷の低減と効率化を目指すものだ。
フィアットは11月25日、日本にも導入されている『デュカト』のEV版『Eデュカト』の生産を、イタリアのアテッサ工場で開始したと発表した。
日産自動車は11月27日、EVオーナー5177名を対象に「EV乗り換え後調査」を実施し、その結果を公開した。
日産は現在、『リーフ』の次期型を開発中で、コードネーム「PZ1L」と呼ばれる最新プロトタイプをカメラが捉えた。現行はコンパクトな5ドアハッチバックのEVだが、次期型ではよりスポーティな「クロスオーバークーペ」に生まれ変わることが判明している。