認証不正などの問題で売れ筋の車種が一時生産停止に追い込まれるなど、波乱含みの国内の自動車市場だが、そんな中で2024年度上半期(4~9月)に国内で最も売れた新車がホンダの軽自動車『N-BOX』だったそうだ。
世界の自動車大手8社が設立した充電ネットワーク企業のIONNAは、最初の次世代EV充電施設「リチャージェリー」の建設に米国で着手した、と発表した。
ニデックは10月3日、米国子会社ニデックモーターとインドの大手商用車メーカーのアショク・レイランド(AL)が、電気モーターコントローラシステム(E-Drive)の供給に関する戦略的パートナーシップ契約を締結した、と発表した。
『CARトップ』11月号(発行:交通タイムス)の表紙には「ぶっちゃけEVってど~なの!?」との煽り文句が、ドンっと書かれる。1本の特集記事ではないのだが、多数のEVが掲載され、EVの現状を垣間見るリッチな1冊となった。
BYDは、プラグインハイブリッド車(PHEV)の『SEAL U DM-i』が、欧州の自動車環境性能評価機関グリーンNCAPの厳格なテストで最高評価となる5つ星を獲得した、と発表した。
中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は、EVミニバン『X9』のロングレンジ仕様「Max」に、一充電での航続が最大610kmの「610ロングレンジMax」を追加した。
ポルシェは10月2日、プロトタイプEV『GT4 eパフォーマンス』(『ケイマン』がベース)が、ポーランドのシレジアリングで新たなラップレコードを樹立した、と発表した。
中国の東風汽車の電動車ブランド「嵐図汽車(VOYAH)」は、世界初となる出力1000kW級の超高速充電器「VP1000」を武漢市で発表した。
アーサー・ディ・リトル(ADL)は、「自動車モビリティの未来」調査の2024年版を発表した。世界の自動車市場において、CASE(コネクテッド、自動運転、シェア、電動化)の実現には予想以上に時間がかかることが明らかになった。
EV充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電は10月4日、eNFC技術を応用した「プラグ&チャージ」の開発をスタートした、と発表した。