米国のEVベンチャー、テスラモーターズ。同社の幹部社員2名が突然退社したことを受け13日、同社の株価が19%下落した。
福西電機、旭精工などは、電気自動車(EV)用充電器の利用者をクレジットカードで個人認証して課金・徴収するシステム「パ・チャ・ポ」を共同開発した。
IDCジャパンが発表した2011年上半期(1-6月)の国内自動車駆動用蓄電池市場は、前年同期比44.9%増の399億円となった。出荷容量は38.2%増加し648MWh(メガワット時)。
ZMPは、東京ビックサイトで1月18~20日に開催されるオートモティブワールド2012内の電気自動車特別展示コーナーに次世代モビリティ・EV開発用プラットフォーム『RoboCar MEV』に新たなセンシングシステムを搭載して展示する。
京セラとニチコンは16日、2012年夏から太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムを、国内市場に向けて独占販売する契約を締結したと発表した。
GMが2010年末、米国市場で発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。中国における同車の第1号車がこのほど、引き渡された。
東京オートサロン12、トヨタ自動車ブースの中央には往年の名車『2000GT』が置かれている。が、これはただの2000GTではない。エンジン、変速機、ガソリンタンクなどを丸ごと電気モーター、パワー制御装置、バッテリーに換装して電気自動車化した『2000GT SOLAR EV』なのだ。
東京オートサロン、トヨタブースに展示されている青色のガルウィングクーペ『TES-ERA(テセラ)EV』は、トヨタグループのサークルであるトヨタ技術会が製作したEVレースカーだ。
13日、千葉県幕張メッセで開幕した東京オートサロン2012 with NAPAC。同ショーで、わずか337台しか生産されなかったトヨタの名車、『2000GT』がEVで復活した。
東京オートサロン12、ホンダのブースの端には、2011年 FIMロードレース選手権シリーズ MotoGPクラスでケーシー・ストーナーが優勝したマシン「RC212V」を展示。ブースに訪れた多くの来場者は記念に撮影して楽しんでいた。