ユーロNCAPコンソーシアムは12月10日、新型アウディ『A3スポーツバック』のプラグインハイブリッド車(PHV)、「e-トロン」の衝突安全テストの結果を公表した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)は12月10日、『ツーソンFCV』に搭載される燃料電池システムが、『ワーズオートワールド』誌の「10ベストエンジン2015」に選出された、と発表した。
日本精工は、電気自動車(EV)の快適性と、航続距離の向上に結びつく駆動モータ用の「静音・低摩擦玉軸受」を開発した。新製品は、2020年に売上げ5億円を目指す。
BMWグループの新ブランド、「i」のプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『i8』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
ジェイテクトは、トヨタ自動車が12月15日販売開始した、燃料電池自動車『MIRAI(ミライ)』に搭載される「高圧水素供給バルブ」と「減圧弁」を開発して生産を開始したと発表した。
住友理工は、燃料電池自動車(FCV)に搭載される燃料電池(FC)スタック向けのゴム製シール部材「セル用ガスケット」を開発した。新製品はトヨタ自動車が12月15日に発売した『MIRAI』に採用されている。
富士通は、燃料電池自動車に水素を供給する水素ステーションの位置や稼働情報などを、リアルタイムに把握することができる水素ステーション情報管理サービスを、自動車メーカーに向けて提供し、12月15日から運用を開始した。
東北大学原子分子材料科学高等研究機構の伊藤良一助教授、陳明偉教授らは、3次元構造を持つグラフェンによる高性能な水素発生電極を開発したと発表した。
NTNは、「その場回転」や「横方向移動」が可能な電気自動車(EV)モビリティ「Q'mo」(キューモ)がナンバープレートを世界で初めて取得したと発表した。
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェのラインナップの頂点に位置する『918スパイダー』。同車に関して、限定918台が完売したことが分かった。