韓国の自動車最大手、ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)。同社が、環境対応車の販売台数において、トヨタ自動車に次ぐ世界第2位を目指すことを宣言した。
日本自動車工業会の池史彦会長は1月6日、トヨタ自動車が保有する燃料電池車(FCV)関連特許を無償提供すると発表したことについて「非常に歓迎すべき動き」との考えを示した。池会長は同日都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材でコメントした。
『カイエン』と同様に、4ドアサルーンの『パナメーラ』にも、PHVの「S E-ハイブリッド」が用意されている。パワーユニットの構成は、カイエンS E-ハイブリッドのそれと共通だが、駆動方式がRWDとなることが、パナメーラS E-ハイブリッドの大きな特徴となっている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月6日、トヨタが保有する燃料電池車(FCV)関連の特許を無償提供することについて、「地球人として、このあとの50年を見据えてやるには、こういうことが大事という判断」との考えを示した。
GMは、米国・ラスベガスで1月6日より開催される「CES2015」に先立ち、マンダレイベイホテルでプレスカンファレンスを開催。なんと、そこには次の世代のシボレー『ボルト』の姿があった。来週から始まる北米自動車ショーよりも早く、CESでのお披露目となったのだ。
D1コーポレーションは、1月9日から11日に行われる「東京オートサロン15」内で、世界初となる電気自動車によるドリフトカーのお披露目とデモ走行を行うと発表した。幕張メッセ屋外イベント会場・特設コースで開催される「D1GP Kick Off Drift」の中でお披露目される。
ポルシェは現在、3タイプのPHVをプロダクションモデルにラインナップしている。その中で唯一、もう購入することができなくなったのが、918台の限定生産モデルである、『918スパイダー』だ。
トヨタ自動車は12月15日、燃料電池車『MIRAI』を発売した。世界に先駆けての市場導入となる。燃料電池車(FCV)は、内蔵する「FCスタック」により水素と酸素を化学反応させ、電気を取り出し、モーターを駆動。排出するのは“水”である。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは10月14日、電気自動車(EV)『e-up!』を2015年2月1日から、『e-ゴルフ』を2015年半ばから販売開始すると発表した。両車は、新たに制作したモデルではなく、既存のラインアップをEV化したもの。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)が2015年1月12日、米国で開幕するデトロイトモーターショー15でワールドプレミアする新型『ソナタ ハイブリッド』。同車に、プラグインハイブリッド版が設定されることが分かった。