日産自動車は電気自動車(EV)の販売増を促進するため、自社の国内工場や研究拠点などに普通充電器を大量に設置する。現在は100基程度となっているが、2016年度の早い時期に2000基に増やす計画だ。
日産自動車の米国法人、北米日産が17日、日産『ニューモビリティコンセプト』10台を、サンフランシスコのスクート・ネットワーク社に納車したと発表した。
日産自動車の西川廣人CCOは10月20日に、横浜市にある本社で会見し、米国や中国など世界の主要市場で燃費規制が強化される2019~20年にかけて電気自動車(EV)などモーターだけで駆動する電動車両の普及が一段と加速するとの見通しを示した。
日産自動車の国内販売部門を担当する星野朝子専務執行役員は10月20日、横浜市の本社で記者会見し、同部門の強化策などを説明した。
ホンダは10月19日、マーシャル諸島にて共和国政府と共同で、電気自動車『フィットEV』と太陽光発電に対応したAC普通充電器「ホンダ パワーチャージャー」を導入した社会実証実験を開始すると発表した。
トヨタ自動車の燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車の米国発売日は、ある人気映画と密接な関係がある。
韓国キアモーターズの米国法人、キアモーターズアメリカは10月7日、『ソウルEV』の米国販売エリアを拡大すると発表した。
スウェーデンのボルボカーズは10月16日、全ラインナップにプラグインハイブリッド車(PHV)を設定する電動化戦略を発表した。電動パワートレインを搭載した全く新しい小型車を開発するとともに、フルEVも生産し、2019年までの発売を計画する。
日本デザイン機構が始めたDesign DOOの活動「ヒューマンモードを考える」の第2回ワークショップ「街を舞台に動かし方を考える」が、10月14日、東京都品川区の大井町駅周辺で開催された。
米国の『グリーンカージャーナル』誌は10月15日、「2016グリーンカーオブザイヤー」の最終選考5台を発表した。