東京工業大学資源化学研究所の山元公寿教授と今岡享稔准教授らは、原子19個で構成する白金粒子(Pt19)が、現在の燃料電池に用いられている白金担持カーボン触媒の20倍もの触媒活性を発揮することを発見した。
ボルボ・カー・ジャパンは23日、32年ぶりとなるディーゼルエンジン車の日本導入を発表。その席で同社木村隆之社長は、ガソリンエンジン車についてもラインアップの拡充を図るとし、「6か月以内にプラグインハイブリッド車を導入する」ことを明らかにした。
7月18日・19日の両日、長野県白馬村の「Hakuba47」にて『ジャパンEVラリー白馬2015』が開催された。主催は日本EVクラブ(代表 舘内端氏)。
7月18日・19日と日本EVクラブの主催で開催された『ジャパンEVラリー白馬2015』。2日目は早朝イベントの「EVラリー」ではじまった。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは7月上旬、ドイツで先進技術説明会「イノベーションデイズ2015」を開催。『i8』の燃料電池車のプロトタイプを初公開した。
新たにフロントにもモーターを搭載したデュアルモーターの『テスラS』が日本で公開され、8月以降納車が開始される。
2012年6月以降、世界中に納車されたテスラ『モデルS』の合計走行距離が10億マイル(16億934万4千km)に達したと、テスラモータースが発表した。この距離、地球から月に4186回も行ける距離に相当し、ガソリンを使わないことで約57万トンのCO2削減効果があるという。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズが7月14日、傘下に収めると発表したポールスター社。ボルボカーズが強化する高性能車の開発には、電動パワートレインも含まれる。
鈴鹿サーキットは、7月31日・8月1日に「ソーラーカーレース鈴鹿 2015」を、8月2日に「2015 Ene-1 GP SUZUKA」、3日間に渡り、2つのEVレースを開催する。
トヨタ自動車が今秋、米国市場に投入する市販燃料電池車、『MIRAI』(未来、ミライ)。同車の第一便が、米国に到着した。