世界有数の電池メーカーで、自動車事業も手がける中国のBYDは10月29日、2017年第3四半期(7~9月)の決算を発表した。
東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショー2017は、まるで「EVの祭典」と思われるほどに、各社のブースではEV(電気自動車)のコンセプトモデルを競って展示しているが、そんな中、家電量販最大手のヤマダ電機も、EV事業に本格参入するという。
日産自動車は東京モーターショー2017で電気自動車(EV)『リーフ』のNISMOバージョンとなる「リーフNISMOコンセプト」を初公開。日産のダニエレ・スキラッチ副社長は「EVのもたらす様々なワクワクをお客様に提供するという日産の強い決意の証」と強調する。
EVというと、ことあるごとに充電の手間は航続距離で実用にならないなどと言う人は多いが、EVやモビリティのすべてがクルマの延長にあるとは限らない。モーターショーではあるが、ちょっと変わったクルマを発見した。
BMWグループは10月26日、ドイツ・ライプツィヒ工場から10万台目となる『i3』がラインオフした、と発表した。
『SORA』は燃料電池バスのコンセプトモデル。2018年に市販される計画で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される。
シェフラージャパンは、「第45回東京モーターショー2017」一般公開日初日の10月28日、スペシャルステージとして「ルーカス・ディ・グラッシ来日イベント」を同社ブースにて開催する。
ダイムラーグループの三菱ふそうは、今回のモーターショーでトラックのEV化を明確に打ち出した。プレスカンファレンスでは、eCanterだけでなく23トンクラスの大型EVトラック「Vision ONE」を発表した。
ポルシェ初の市販型EV『ミッションE』が、ニュルブルクリンクで初の高速テストを開始した。
ホンダの八郷隆弘社長は、東京モーターショー2017で日本市場への投入を明らかにした小型電気自動車(EV)『アーバンEVコンセプト』について「日本からいろんな意味で発信をしたい」とした上で、「AI技術の活用で運転をサポートできるようにしたい」との構想も明かした。