ドイツ・ドレスデン大学が主体となって立ち上げたEVブランド、「Eウルフ」は9月15日、フランクフルトモーターショーで新型『e-1』を発表した。動画共有サイトでは、その開発シーンを収めたPR映像が公開されている。
日産自動車は第41回東京モーターショーに、ゼロエミッションのコンパクトな2人乗りの車両『ランドグライダー』コンセプトを出品する。
『ランドグライダー』を日産自動車と共同開発したクリエイティブボックスのデザインディレクター、望月公哉さんは、インテリアの特徴について、「ステアリングが飛行機の操縦桿のような形。通常のステアリングのように輪になっていません」と話す。
三菱『PX-MiEV』コンセプトのエクステリアデザインは現実的な路線を狙っているが、インテリアはどちらかというとコンセプチュアルな方向でまとめられている。
第41回東京モーターショーに出品される日産『リーフ』。このモデルをサイドから見ると波のような曲線を描いたキャラクターラインに気づくだろう。
第41回東京モーターショーにトヨタ自動車が出品する『FT-EV II』。インテリアについて、デザイン本部東京デザイン部デザインクリエイトグループ長、梶野泰生さんは、「エクステリア同様、EVのメリットを最大限活かし、圧倒的な足元スペースを確保しました」という。
日産自動車は2010年後半に発売予定の『リーフ』を第41回東京モーターショーに出品する。インパネのメーターはツインデジタルメーターを採用している。
新しいクロスオーバーの提案ということで三菱自動車はプラグインハイブリッドの『PX-MiEV』コンセプトを第41回東京モーターショーに出品する。
スバルが東京モーターショー09に出品する『プラグインステラ・フィーチャリングビームス』は、今夏販売を開始した『プラグインステラ』と、セレクトショップ「BEAMS」とのコラボレーションによる、“カジュアルなEV”を提案したもの。
三菱自動車が新世代クロスオーバーとして東京モーターショーに出品する『Mitsubishi Concept PX-MiEV』は、4輪の駆動力・制御力を制御する三菱独自のシステム「E-AYC」を搭載する。『ランサーエボリューションX』に採用されている「AYC」のEV版と言っていい。