ホンダは第41回東京モーターショーに電動コンセプトモデル『EVE-neo』を出品する。本田技術研究所二輪R&Dセンター執行役員デザイン開発室室長の小濱光可さんは、「スマートコミューターを具現化した電動コンセプトモデルです」という。
◆ベルリンで50台のMINI Eをモニター貸与
日産自動車が第41回東京モーターショーに出品するシティコミューター『ランドグライダー』コンセプトはタンデム2シーター(バイクのように前後に2人乗るタイプ)である。
日産自動車が回東京モーターショーに出品する『リーフ』は電気自動車である。電気自動車だから出来たデザイン上の特徴を、デザイン本部プロダクトデザイン部プロダクトチーフデザイナー井上真人さんは、「槍の先、弾丸の先のような形が出来るのです」という。
三菱自動車の『Mitsubishi Concept PX-MiEV』に搭載される電池は、現在、街中で走っている『i-MiEV』で実績のあるバッテリーと基本的に同じもので、総電圧も同じ330Vのリチウムイオンバッテリーだ。
日立製作所のグループ会社で、ハイブリッドカーや電気自動車などのリチウムイオン電池を開発・製造する日立ビークルエナジーは19日、自動車用リチウムイオン電池の「第3世代品量産ライン」を完成したと発表した。
三菱『i-MiEVカーゴ』コンセプトのフロントウインドウ上端とルーフとの接続部には、ワンクッション谷折れが入っていることに気づかれる方もいるだろう。
ダイムラーは9月のフランクフルトモーターショーにおいて、コンセプトカー『ヴィジョンS500プラグインハイブリッド』を初公開した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。
ホンダ『EV-N』コンセプトのキーワードとして“小さな存在感”がある。しかし、小さく見せることで苦労したこともある。それはタイヤサイズ。
三菱『PX-MiEV』コンセプト。室内の色使いについては、「かなりハイコントラストとなっていて、ドアの色の見切り方も結構モノとモノが噛み合っているような、絡み合ったような感じの見せ方をしています」。