ホンダが、モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、トヨタ、レクサス両ブランドのブースに相次いで登壇。途中、原稿のモニターが不調になるアクシデントがあったが、笑顔で場をしのぎ、プレスデーデビューを無難にこなした。
スバル代表取締社長森郁夫氏は、東京モーターショーにてプレスブリーフィングを行った。2013年にはスバル独自にプラグインハイブリッドを投入する意向を示した。
豊田章男・トヨタ自動車社長は東京モーターショーのプレスブリーフィングにおいて、次世代環境技術について、「EVとハイブリッドカーは別物と主張する人がいるが、それは違う」と発言。
東京モーターショー2009において日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは21日の記者会見上で、量販を前提とした電気自動車のラインナップを発表した。
『i-MiEVカーゴ』は、『i-MiEV』をベースに、高い環境性能、優れた経済性など電気自動車ならではの特長を活かし、法人や個人事業主向けなど、使用用途を広げるための広大なフリースペースを車体後部に設定したコンセプトモデル。
東京モーターショーに韓国のEVメーカーがコミューターEVの展示を行っていた。CT&Tというこの会社は2002年創業で、韓国のヒュンダイ自動車のエンジニアが興した会社だそうだ。
日産自動車と住友商事は20日、都内のホテルで電気自動車(EV)に搭載するリチウムイオン電池の再利用事業を共同で行うと発表した。
第41回東京モーターショー プレス公開日で三菱自動車代表取締役社長益子修氏がプレスブリーフィングを行った。「来るべき脱CO2社会において、電気自動車は、自動車産業だけでなくライフスタイルをも変革し、新しいビジネスを創出する」と期待感を述べた。
日立化成工業は20日、ハイブリッド車(HEV)、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの環境対応自動車向けにリチウムイオン電池用カーボン負極材の量産ラインを茨城県ひたちなか市の山崎事業所に設置したと発表した。