日本自動車販売協会連合会が6日発表した2月の車名別新車販売ランキングは『カローラ』が『フィット』を抜き4カ月ぶりの1位に返り咲いた。
日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車新規登録台数は、前年同月比4.4%減の2万0129台にとどまった。日本メーカーの海外生産車はプラスになったものの、これまで好調に推移してきた外国メーカー車がマイナスとなった。
日本自動車販売協会連合会は6日、2001年の乗用車新車販売実績に占めるAT(オートマチックトランスミッション)車比率を発表した。輸入車と軽を除く乗用車のAT比率は93%と前の年より1.8ポイント増え過去最高となった。
千葉県警と茨城県警の合同捜査班は5日、千葉と茨城の両県で高級車ばかり158台、総額3億6000万円相当を盗んでいたとして、茨城県神栖町在住の32歳男性ら9人を窃盗と盗品保管の容疑で逮捕したことを明らかにした。
泥酔状態でクルマを運転し、対向車に衝突するなどして危険運転致傷罪で起訴されていた28歳会社員の裁判が5日、高松地裁で始まった。酒気帯び状態での運転に適用された危険運転致傷罪の刑事裁判は他にもあるが、泥酔状態におけるものは今回が初めて。
兵庫県警は5日、別の男性に対する暴行容疑で逮捕した山口組系暴力団に属する37歳の男が、駐車方法を巡って口論になった大学院生を拉致・監禁し、その後に暴行を加えて殺害した疑いが濃くなったとして、容疑が固まった段階で再逮捕する方針を示した。
5日午前、大分県湯布院町の県道で、日出生台(ひじゅうだい)演習場に向かっていた陸上自衛隊の大型トラックが運転を誤り、けん引していた155ミリ榴弾砲とともに4メートル下の路外に転落する事故を起こし、乗員5人のうち1人が軽傷を負った。
新潟県警は5日、20歳〜30歳代を中心に飲酒運転が急増している実態を明らかにした。現状では酒気帯びとして認定されない量だが、今年6月1日に道路交通法が改正された以後は検挙対象となるとして注意を呼びかけている。
偽造されたものと知りつつ、事故を起こして検挙された際に国際運転免許証を提示、行使しようとしたとして、偽造有印私文書行使、道路交通法違反(無免許運転)、業務上過失傷害に問われた男の裁判で、那覇地裁は5日、懲役1年の実刑判決を言い渡した。
滋賀県警は5日、木之本警察署に勤務する49歳の巡査部長が、4日に公務で出かけたまま行方不明になっていることを明らかにした。警察では何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとして、機動隊などを動員して捜索を行っている。