日本道路公団(JH)は8日、現在建設中の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のうち、新たに青梅インターチェンジ(IC)〜日の出IC間が29日午後3時に開通することを明らかにした。開通区間の距離は8.7kmで、建設事業費は1800億円となる。
今回開通するのは、既存の青梅ICと新設の日の出IC間を結ぶもので、ルートの約半分はトンネルとなる。また、上下2層式という珍しい工法も使用されているのが特徴。青梅ICを出た直後から上下線が分離し、青梅市−羽村市−あきる野市を結ぶ区間については、トンネルと多摩川を越える橋脚部それぞれが完全に上下に分かれている。また、山間部などを通り抜けるため、環境保護には最大限の注意を払って建設されているという。
新設区間の通行料は普通車で500円、大型車が1050円。
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