日本道路公団が道路関係四公団民営化推進委員会に提出した資料によると、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの売上高(2000年度)は2751億円にも達することが明らかになった。
国土交通省は23日、沖縄本島を道路運送法施行規則に基づくタクシーの「緊急調整地域」として指定するよう、運輸審議会に諮問した。指定を受けると、新規参入や増車の凍結など、実質的な需給調整規制がとられる。
茨城県警は22日、弟の名義で不正に免許証を取得していたとして、千葉県柏市に在住する34歳の男を道路交通法違反(不正取得)の疑いで逮捕したことを明らかにした。免許を取り消され、再取得しないまま運転を続けていたことの発覚を恐れたという。
21日夜、青森県六戸町の県道で24歳の航空自衛隊員が運転するクルマが橋の欄干に激突し、助手席に乗っていた自衛官の妻が右足の骨を折って重傷を負い、妻が抱いていた生後6カ月の乳児が死亡する事故となった。
21日未明、香川県国分寺町の県道交差点で、赤信号を無視して通過した乗用車を香川県警交通機動隊のパトカーが発見、追跡を始めた。パトカーはおよそ6km追跡した段階で見失ったが、近くの交差点で他車と衝突している容疑車両を見つけ、運転手を逮捕した。
香川県警は20日深夜から21日未明に掛けて、高松東警察署前で違法改造車も対象に含める形で一斉検問を行った。全国一斉暴走族取り締まり強化期間に合わせたもので、不正改造車については、四国運輸局の職員がその場で整備通告を行った。
21日午後、石川県押水町の千里浜海岸の観光道路「なぎさドライブウェイ」で、砂浜を歩いていた26歳の会社員の後方から走ってきたクルマが接触し、この男性をひき逃げしたまま逃走するという事故が起きた。警察では逃走したクルマの行方を追っている。
愛知県警は21日、警察署の正面玄関ガラスを割り、その後に信号無視を繰り返すなどしながら猛スピードで逃走した25歳の男を道路交通法違反(信号無視)の疑いで現行犯逮捕したことを明らかにした。
滋賀県警は21日、深夜のコンビニ駐車場で叫び声を上げるなどして騒いだ疑いで職務質問されていた仲間の少年を奪還しようと、覆面パトカーを襲撃し、乗っていた警官に暴行を加えた20歳の男と、少年4人を傷害と公務執行妨害の現行犯で逮捕した。
日本電動車両協会と最適化研究所は、8月1日から京都市内で、電気自動車の共同利用システムの有料利用実験を再開する。この実験は2001年度に、小型の電気自動車35台を使って共同利用を実験し、その後停止していた。