阪神高速17号西大阪線・安治川−大正料金所間で、大型車限定の社会実験を行う。期間は、11月29日0時から12月26日24時までの間で、終日割引となる。割引は通常400円のところを200円で走行できる。
山梨県警は8日、年末年始に掛けて行われる、いわゆる「初日の出暴走」を想定した取り締まり訓練を笛吹市内で実施した。改正道路交通法施行により、集団暴走を警察官の現認だけで摘発できるようになったことから、これまでの摘発方法との違いも確認した。
8日、愛媛県松山市内で、緊急走行中の白バイと対向してきたバイクが正面衝突するという事故が起きた。この事故で双方の運転者が骨折の重傷を負って病院に収容されている。
8日、岐阜県坂祝町内の国道で、コンビニエンスストアに入ろうと急停車したトラックに対し、後続のバイクが突っ込んで転倒するという事故が起きた。この事故でバイクに乗っていた少年2人が路上に投げ出され、ともに頭を強く打って死亡した。
7日深夜、大阪府東大阪市内のレンタルビデオ店の駐車場で、バックしていたクルマが3歳の女児をはねた直後、現場から逃走を試み、これを目撃して制止しようとした男性2人を引きずったまま、約130m暴走するという事件が起きた。
北海道警は7日、交通違反の取り締まりを行った警察官に対し、現金を渡して摘発逃れを図ろうとしたとして、60歳のタクシー運転手の男を贈賄(申し込み)の現行犯で逮捕した。男は「免許の点数が減るのを防ぎたかった」などと話している。
7日、愛媛県保内町内の国道で、消火活動の準備作業を行っていた消防車がバックで進行中、67歳の男性をはねる事故を起こした。男性は近くの病院に搬送されたが、約1時間30分後に外傷性ショックが原因で死亡している。
警視庁は7日、クルマやバイク合わせて87台に分乗して集団暴走を行ったとして、静岡県や神奈川県内で活動する暴走族グループ135人を道路交通法違反(共同危険行為)容疑で摘発し、このうち71人を同容疑で逮捕した。
同居していた男性(戸籍上の養子)に対して自殺するように迫り、クルマで海に転落させる事故を起こして死亡させ、保険金を騙し取ろうとしたとして、恐喝や自殺教唆、詐欺未遂罪に問われた36歳の男に対する判決公判が5日、和歌山地裁で開かれた。
前方に割り込まれたことに腹を立て、バイクへ故意に追突する事故を起こし、運転していた男性に全治3カ月の重傷を負わせたとして、危険運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われた40歳の男に対する判決公判が5日、横浜地裁川崎支部で開かれた。