過労状態で普通トラックを運転していた少年が対向車と衝突し、相手の男性を死亡させたという事故に関連し、京都府警は1日、この少年の勤務していた運送会社の社長を過労運転容認(道路交通法違反)で逮捕した。
泥酔状態でクルマを運転中、道路を歩いていた2人の少女をクルマではねて重軽傷を負わせたとして、危険運転致傷罪に問われた20歳の男に対する判決公判が1日、青森地裁で開かれた。裁判所は被告に対し、懲役2年2カ月の実刑判決を言い渡している。
大阪府警は1日、運転中に携帯電話使用を発見され、一時逃走していた男を道路交通法違反(携帯電話使用、無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は「携帯電話を使っていたということよりも、無免許運転の発覚を恐れた」と供述しているという。
青森県警は1日、クルマを運転していた際に携帯電話を使用し、それを発見した警察官の制止を振り切って、信号無視を繰り返しながら逃走したとして、35歳の男を道路交通法違反(携帯電話使用・信号無視)の現行犯で逮捕した。
11月1日から施行された改正道路交通法では、携帯電話を手に持って使用することと、画面を注視することが違反行為とみなされる。では、実際の取り締まりというものはどのような流れで行われるのだろうか。
日本道路公団は29日、関越自動車道(関越道)の通行止め区間を長岡IC−小出IC間に短縮した。また国土交通省は同日から関越道を経由しての高速バスの運行が再開されたと発表した。
徳島県警は27日、勤務時間中にゴルフの練習をしていた56歳の警部補が使用しているクルマが車上荒らしの被害に遭い、車内に置いてあった警察手帳などが盗まれていたことを明らかにした。警察では窃盗事件として捜査している。
今年8月、北海道江差町内で路線バスを乗っ取り、運転手を刃物で脅したとして強要の罪に問われた50歳の男に対する初公判が27日、函館地裁江差支部で開かれた。男は起訴事実を全面的に認めている。
徳島県警は27日、徳島市内の高校に通う女子生徒25人の自宅に、いわゆる「おれおれ詐欺」の亜種とみられる電話が集中して掛けられていたことを明らかにした。被害は出ていないが、警察では学校関係者などを通じて警戒を呼びかけている。
北海道警は27日、札幌市手稲区内で続発した連続車上荒らし事件の容疑者として逮捕した40歳の男が「16件の事件、すべてに関わった」と自供していることを明らかにした。裏付け捜査についても進められており、3件の関与が新たに判明したという。