22日朝、青森県十和田市内の農業用ため池に乗用車が転落しているのを釣り人が発見、警察に届け出た。運転していた66歳の男性は水没していた車内から発見されたが、収容先の病院で死亡が確認されている。
22日早朝、東京都あきる野市内でタクシー運転手の男性が客を装って乗り込んだ男に刃物で刺され、売上金などを奪われる事件が起きた。男性は重傷を負っており、警察では強盗傷害事件として捜査を開始している。
22日未明、富山県富山市内の県道交差点で乗用車同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。双方のクルマが大破し、1人が車外放出で死亡。1人が軽傷を負っている。赤色点滅信号側の一時停止違反が事故の原因とみられている。
22日未明、愛知県一宮市内の国道22号を走行していた軽ワゴン車が横転する事故が起きた。クルマには中学生や高校生など、あわせて8人が乗車していたが、このうち2人が打撲などの軽傷を負った。定員オーバーでバランスを崩したことが事故原因とみられる。
19日午後、千葉県千葉市美浜区内の市道で、自転車競技の練習を行っていた高校生2人が競技用自転車(ピスト)で走行していた際に路上駐車していた乗用車に激突する事故が起きた。2人は収容先の病院で死亡。前方不注意が事故の原因とみられる。
19日午後、兵庫県姫路市内の国道29号で、兵庫県警・姫路署の捜査車両(覆面パトカー)が対向車線側に逸脱。対向の普通トラックと正面衝突する事故が起きた。捜査車両は大破し、乗っていた警官2人が重軽傷。トラックの運転手も軽傷を負った。
今年2月、大阪府吹田市内の府道でスキー客を乗せたバスを運転中、モノレールの橋脚に激突する事故を起こし、27人を死傷させたとして業務上過失致死傷などの罪に問われた22歳の男に対する初公判が19日、大阪地裁で開かれた。被告の男は起訴事実を認めた。
2005年10月、神奈川県横浜市都筑区内の市道で、暴走した乗用車が下校途中の高校生を直撃、9人が死傷する事故を起こして危険運転致死傷罪に問われた25歳の男に対する控訴審判決公判が19日、東京高裁で開かれた。被告と検察、双方の控訴が棄却されている。
今年5月、広島県三原市内の山陽自動車道上り線で大型トラックを運転中、前走するマイクロバスに追突する事故を起こし、21人を死傷させたとして業務上過失致死傷の罪に問われた61歳の男に対する初公判が19日、広島地裁で開かれた。
日本全体のCO2排出量の増加傾向が続く中、運輸部門のCO2排出量は減少傾向にある。前回、マイカーのCO2が減少したのは、主に走行距離の減少と燃費のよいクルマが普及したためであることを分析した。今回は、クルマの燃費性能のほかにも燃費を向上させる対策があることを紹介したい。