総務省は、自動運転や自動制御など、自律型モビリティシステムの開発・実証として2016年度概算要求で17億5000万円を計上した。
高速道路などのバイクのETC利用率が、全車平均を10%以上下回っていることが、国土交通省高速道路課の調査でわかった。
1987年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張線(大夕張鉄道)の終点・南大夕張駅跡地(北海道夕張市)を中心に保存活動を展開している三菱大夕張鉄道保存会は、9月5・6日に南大夕張駅跡で「汽車フェスタ2015」を開催する。
27日午後6時55分ごろ、栃木県那須塩原市内の県道で、徒歩で道路を横断していた78歳の女性に対し、交差進行してきたバイクが衝突。転倒して路上に投げ出されたバイク運転者が後続車にはねられる事故が起きた。この事故で歩行者とバイク運転者が死亡している。
国土交通省は、関係団体で構成する自動車点検整備推進協議会と協力して9月と10月を、「自動車点検整備推進運動」の強化月間として運動を展開すると発表した。
昨年12月に長野県長野市内のJR篠ノ井線で、軌道内に進入して立ち往生していた乗用車と通過中の特急列車が衝突した事故について、国土交通省・運輸安全委員会は27日、事故報告書を公表した。乗用車の運転者が認知症のため、事故原因は詳細不明となった。
国土交通省は、ホイール・ボルト折損による大型車の車輪脱落事故が増加していることから大型車ユーザーに対して注意喚起を行っている。
昨年11月に和歌山県岩出市内で乗用車を飲酒運転してタクシーと衝突、2人を死亡させたとして自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死)の罪に問われた51歳の男に対する判決公判が27日、和歌山地裁で開かれた。裁判所は懲役17年の実刑を命じている。
国土交通省は、6月の「不正改造車を排除する運動」強化月間に実施した街頭検査で、不正改造車206台に整備命令を発令したと発表した。
26日午後1時15分ごろ、宮城県東松島市内の三陸自動車道上り線で、車線拡張のための工事現場で作業車両の誘導を行っていた61歳の男性作業員に対し、バックで進行してきたトラック(路上清掃車)が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡している。