25日午前7時ごろ、山形県山形市内の県道、もくしは市道を走行中の軽トラックが路外に逸脱。山形自動車道下のコンクリート壁に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた78歳の男性が死亡している。
国土交通省と経済産業省は29日、研究機関や自動車メーカーなどの参加を得て、「自動走行ビジネス検討会」の将来ビジョン検討ワーキンググループ(WG)を発足。第一回の会合を開催した。
国土交通省・道路局は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が、2015年10月31日に開通することを明らかにした。
25日午前7時30分ごろ、山口県柳井市内の広域農道を走行していた軽乗用車同士が正面衝突する事故が起きた。この事故で一方のクルマに乗っていた高齢の男女が死亡。もう一方の運転者も重傷を負っている。
太田昭宏国土交通相は9月29日の閣議後会見で、フォルクスワーゲンのディーゼル車排ガス試験不正問題を受けて「現在の台上試験だけで適切な検査ができるか、検討したい」と述べ、排ガス試験の見直しを検討する考えを明らかにした。
国土交通省が法律で定める「運行管理者」の資格試験で、実施主体の「公益財団 運行管理者試験センター」(新宿区・永井正夫会長)が、一部の受験生だけを対象に試験時間の延長を行っていた件で、国土交通省は状況の詳細な把握に乗り出した。
24日正午ごろ、東京都府中市内の都道で、赤信号のために減速していたコミュニティバスに対し、後ろから進行してきたトラックが追突する事故が起きた。この事故でバスの乗客7人が負傷している。
24日午後3時50分ごろ、京都府綾部市内の府道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向してきた乗用車とマイクロバスに衝突する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた10人が負傷している。
現地メディアの報道で次々と新たなニュースが飛び込んでくるドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス規制不正問題。きょうの各紙は、ドイツ検察当局がすでに引責辞任したウィンターコルン前CEOを詐欺容疑で捜査を開始したと取り上げている。
7月に福岡県北九州市小倉北区内の国道199号で乗用車を飲酒運転し、追突事故で1人を負傷させたとして、危険運転致傷の罪に問われた50歳の男に対する判決公判が24日、福岡地裁小倉支部で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪を命じている。