高速道路史上初の二輪車利用実態調査が、7月~来年の6月までの1年間、東・中・西日本の高速道路3社で実施される。
国土交通省は、フロントガラスに、車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーを設置することができるように、道路運送車両の保安基準を改正する。
21日午前3時50分ごろ、滋賀県守山市内の県道で、徒歩で横断歩道を渡っていた高齢女性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡。クルマは逃走したが、警察は防犯カメラ映像から容疑車両を特定し、運転者を逮捕している。
国土交通省は、シートベルトが装着されていない場合、運転者に警報する装置「シートベルトリマインダー」の対象座席を拡大する国際基準の改正案が採択されたことから日本でも導入すると発表した。
国土交通省の総合物流施策大綱に関する有識者検討会は、物流の生産性向上により日本の経済成長を支える「強い物流」を構築する提言をまとめた。
20日午前4時ごろ、新潟県新潟市西区内の市道を走行していた自転車に対し、対向してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた高齢男性が死亡。警察はクルマを無免許で運転していた少年から事情を聞いている。
中高生の約7割がインターネット利用時にURLを意識しておらず、教諭の35.6%がドメイン名を授業で教えていないことが、日本レジストリサービス(JPRS)の調査から明らかになった。また、中学校教諭の約4割が「情報教育」の授業で使う教材に満足していなかった。
高速道路二輪車料金の「料金区分の独立化・適正化」の気運が高まっている。自民党二輪車問題プロジェクトチーム(PT)は4月以来、毎月連続開催で「料金区分の独立化・適正化」を中心議題に取り上げている。
国土交通省は、公道を走行するカートなど、最近の交通事故状況に基づく車両安全対策について検討する。
19日午後1時ごろ、青森県青森市内の市道で、路上駐車していたワゴン車が無人のまま滑走。交差点を挟んで反対側にある建物1階部分の店舗に突っ込む事故が起きた。人的被害は無かったという。運転者が適切な駐車操作を怠ったものとみられている。