4日午後、大阪市東住吉区内の国道25号線で、客を拾うために車線変更しようとしたタクシーに後続の大型トラックが減速をしないまま追突した。タクシーは追突の弾みで歩道に乗り上げ、タクシーを待っていた客2人をはね、さらに歩道沿いの飲食店に激突した。
警視庁は3日、新宿区内で歩行者をはねて死亡させたまま現場から逃亡していた58歳の男を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕していたことを明らかにした。逮捕のきっかけとなったのは、この男が事故現場で漏らした一言だという。
警視庁・生活経済課と立川署は3日、キムチと偽って韓国からフロン12が入ったガスボンベ(23kg相当)を不正に輸入したとして、立川市で中古車販売店を経営する34歳の男を外国為替及び外国貿易法(いわゆる外為法)違反容疑で逮捕したことを明らかにした。
3日夜、青森県東通村内の国道338号線で、道路を横断しようとしていた100歳の女性が乗用車にはねられて死亡するという事故が起きた。警察ではこのクルマを運転していた68歳の男性を業務上過失傷害容疑で逮捕しており、近日中に致死容疑に切り替える方針。
3日午後、東京都板橋区の路上で、横断歩道を渡っていたお年寄りの女性が路線バスにはねられた。全身を強く打っており、間もなく死亡。警察では30歳のバス運転手を業務上過失致死の現行犯で逮捕するとともに、被害者の女性の身元を確認している。
日本自動車販売協会連合会がこのほど発表した、1月の新車販売台数(登録車)概況は、前の年の同じ月にくらべ、4.5%増の25万9661台となり、5カ月連続で増加した。貨物車は減少したものの、乗用車が7.1%増と好調だった。
タクシー事業の規制緩和を狙った改正道路運送法施行から今月で1年がたった。国土交通省によると、昨年末までに136社が新規参入し、タクシー車両台数は全体の約2%に相当する6000台が増えた。
国土交通省は4日、タクシーの新サービスを探る「生活支援輸送サービス社会実験」を公開した。会員制の形で、運転手による子供の送迎や買い物、薬の受け取りなどが受けられるもの。
3日午後、長野県信濃町の農協駐車場で、節分の豆まきイベントに参加している人たちの中に暴走した乗用車が突っ込むという事故が起きた。この事故で67歳の女性がクルマと建物の間に挟まれるなどして意識不明の重体。子供1人を含む7人が重軽傷を負った。
3日早朝、福岡県北九州市小倉南区内の九州自動車道下り線で、接触事故を起こして追い越し車線上に停車した大型トラックに後続車4台が次々と突っ込むという多重衝突事故が起きた。