交通事故の被害者遺族と、事件を担当する検事との間にトラブルが起きたことで、山口地検が「両者の信頼関係が損なわれ、公判維持が難しくなる」と判断し、初公判前日までに担当検事を交代させていたことが28日、明らかになった。
2002年の四輪車生産実績は、トラックの生産台数が、統計を開始した1966年に次いで過去2番目の低水準に落ち込んだ。国内景気の低迷で代替が進まなかった上、代替の母体となる保有台数も減少していることが響いた。
日本自動車工業会が28日発表した2002年の自動車生産実績によると、普通乗用車と軽乗用車の生産台数が1966年の統計開始以来、過去最高になった。
トヨタ自動車労働組合は、今春闘での年間一時金要求を組合員1人平均230万円前後を要求する方針だ。昨年実績は過去最高の220万円だったが、過去最高益となること見込みで、さらに上乗せを狙う。
日本自動車工業会は28日、2002年の自動車生産実績を発表した。それによると、四輪車の国内生産台数は、2年ぶりに前年を上回り、前年比4.9%増の1025万7690台になった。1000万台レベルへの回復も2年ぶりのこと。
元上司から命じられ、軽自動車の使用者をナンバー照会で割り出し、その情報を提供していたとして、大阪府警は27日、堺東署交通課に所属する42歳の巡査部長ら3人を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕したことを明らかにした。
27日午後、長野県長野市の民家で老夫婦が死亡しているのが尋ねてきた親族によって発見された。83歳の夫はクルマの運転席で、76歳の妻はクルマと石垣の間に挟まれるような状態で死亡していた。
27日未明、栃木県宇都宮市内の県道で、52歳の新聞配達員の女性が運転するバイクが、宇都宮競馬場に向かう途中の競走馬に激突した。この弾みでバイクは転倒し、女性が全身を強く打って間もなく死亡している。競争馬は後両足に軽傷を負ったが無事だった。
27日午前、東京都千代田区霞が関の警視庁前交差点で、大型トレーラーに搭載されていたパワーショベルが落下するという事故が起きた。警察では固定方法に問題があったのではないかとみて、トレーラーを運転していた27歳の男から事情を聞いている。