26日午後、広島県大野町でレストハウス駐車場に駐車されていたバスと、その横を走るJR山陽本線の普通電車が衝突。電車とバス双方の車体が破損するという事故が起きた。警察ではバスが線路に近づきすぎたのが事故の原因とみている。
茨城県警は26日、新しい暴走族グループの結成式に招かれなかったことに腹を立て、新グループのメンバー3人に殴る蹴るの暴行を行っていたとして、伊奈町を中心に活動する暴走族のメンバーの少年3人を逮捕したことを明らかにした。
26日未明、大阪府大阪市中央区の阪神高速東大阪線で、ナンバーを隠した状態で暴走を行っていたルーレット族のクルマを止めて職務質問を行っていた大阪府警・高速隊のパトカーに、同様に暴走行為をしていたクルマが突っ込み、5台が絡む多重事故となった。
北海道は25日、道路外における暴走行為や示威行為などの迷惑行為を禁止し、取り締まりの対象とする「北海道暴走族根絶条例」の条例案をまとめたことを明らかにした。7月から開催される定例道議会に提案し、今年11月からの施行を目指すとしている。
日本道路公団は27日、高速道路のSSにおける燃料販売価格の上限を7月から改定する。市況にあわせ、ハイオクを1リットルあたり115円から113円に、レギュラーを103円から102円に値下げ(沖縄道をのぞく)する。また軽油は83円から82円へ1円引き下げる。
国土交通省・関東地方整備局は、地元住民に道路景観の評価を行ってもらう「景観の通信簿事業」をスタートさせる。住民に評価書を配布し、実際に道路を見てもらって路面やガードレール、沿道建築、広告看板などを数値評価してもらう。
国土交通省は27日、平成15年(2003年)度自動車アセスメントの実施要領案を公表した。今回から「歩行者頭部保護性能試験」を実施するほか、幼児用チャイルドシート衝突試験では、動的荷重を計測できる面圧計を使い、拘束状態の加害性を調べる。
国土交通省は27日、医療施設や観光施設へのアクセス改善など、一定地域内にある複数の地方道路の整備に補助金を出す「地方道路整備臨時交付金制度」の運用を今年度から見直すと発表した。
国土交通省は27日、道路構造令の改正案を公表した。今回の改正により、現在は両側4車線が原則の高速道路(高規格幹線道路)を追い越し区間つきの2車線構造で作ったり、乗用車と小型トラックに通行を限定したオーバーパス/アンダーパスなどを作ることができる。
秋田県教育委員会は26日、酒酔い運転の現行犯で検挙された40歳の男性教諭について、25日付けで懲戒免職処分にしたことを明らかにした。先月20日から秋田県教委では飲酒運転の罰則を強化。警察による摘発が発覚した場合は原則として免職としている。