仙台を拠点に営業するマルエスタクシーグループは1日、グループ内の仙台タクシーとみちのく交通に勤務する乗務員のうち、18歳の未満の子供が2人以上いる家庭に対し、養育手当ての代わりとして年間1〜2俵の玄米を支給することを決めた。
警察庁は1日、昨年6月の自動車運転代行業適正化法施行後1年間の認定状況などを明らかにした。この1年間に全国の都道府県公安委員会が受け付けた認定申請は4972件で、このうち4767業者が認定を受けている。
富山県砺波土木センターは1日、富山県が道路管理者となっている国道304号線のうち、ドリフト族が頻繁に出没する城端町大谷島地区で道路脇の待避所を閉鎖する防護柵を設置し、転回を難しくする構造にしたことを明らかにした。
非番日に友人たちと飲酒し、帰宅の途中に追突事故を起こして相手に軽傷を負わせたことで、業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた、石川県警の元巡査長に対する初公判が1日、金沢地裁で開かれた。
名古屋鉄道(名鉄)バスの運転手が1年4カ月間も無免許のまま乗務を続け、会社もこれを隠蔽する数々の工作を行っていた問題で国土交通省・中部運輸局は1日、同社への特別監査を実施した。
1日午前、千葉県酒々井町の私立高校敷地内で38歳の男性教諭が運転する乗用車が暴走し、同校の野球部員5人が重軽傷を負うという事故が起きた。警察では業務上過失傷害の疑いもあるとして調べを進めている。
1日午前、愛知県豊田市内の県道で76歳の男性が運転する原付バイクが後続を走っていた路線バスの前方へ急に飛び出して接触。転倒して路上に投げ出された男性を避けようとしたバスが対向車線側へ逸脱して別の乗用車と正面衝突するという事故が起きた。
昨年7月、岩手県盛岡市内の市道で小学生2人をクルマではねて死傷させ、そのまま逃走していたことで業務上過失致死傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の罪に問われた71歳の男に対する判決公判が1日、盛岡地裁で開かれた。
6月30日午後、静岡県裾野市内の宅配便配送センターで仕分け中の荷物が爆発し、作業中のアルバイト男性が負傷するという事故が起きた。静岡県警は荷物の送り主である32歳の男を火薬類取締法違反(不法所持)の疑いで逮捕した。
愛知県警は1日、6月23日に東名高速で発生した12台が関係し、17人が死傷した多重衝突事故の容疑者として、渋滞していた車列の最後尾に減速しないまま追突したトラックを運転していた35歳の男を業務上過失致死傷の疑いで逮捕したことを明らかにした。