神奈川県警は1日、2000年11月から2002年12月に掛けて交通違反で摘発されたものの、反則金の納付を行おうとしなかった悪質違反者83人を道路交通法違反容疑で逮捕したことを明らかにした。
兵庫県警は2日、交通トラブルを発端とした口論の末に男性1人を殺害したとして20歳の男を殺人容疑で逮捕した。男は男性をナイフで刺したことについては認めているが、取調べに対して「殺すつもりは無かった」と供述しているという。
2日午後、山口県下関市内の市道で、乗用車同士の衝突事故が起きた。このうち18歳の少年が運転するクルマが歩道に突っ込み、歩道を歩いていた幼稚園児ら4人を次々にはねた。この事故で歩道にいた4人が重軽傷を負い、乗用車の3人も軽傷を負っている。
警視庁は2日、タクシー運転手を脅して現金を奪ったものの、運転手の機転によって車内に一時監禁状態となった28歳の男を強盗の現行犯で逮捕した。タクシーの構造を知らなかった容疑者が、車両構造を熟知する運転手に敗北したといえる。
トヨタ自動車は3日、会見し、国の1級整備士筆記試験問題が系列ディーラーに事前漏えいしていたことを認めるとともに、再発防止策に取り組むことを明らかにした。
中国に進出している欧米や日本のメーカーが、現地企業による著作権侵害に悩まされているが、日産も、同様な問題を抱えていることがわかった。英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じた。
国土交通省は2日夜、1級自動車整備士の筆記試験問題がトヨタ系列ディーラーに事前漏洩した疑いがあると発表した。今回で2回目となる1級整備士試験は、11月30日に全国で実施され、7317人が受検した。
1日夜、埼玉県春日部市内の市道で、患者を搬送中の救急車と乗用車が正面衝突するという事故が起きた。この事故で搬送中だった74歳の男性や救急隊員、乗用車を運転していた24歳の男性など合わせて6人が重軽傷を負った。
損保会社のミスにより、本来は被害者の口座に振り込まれるべき保険金3200万円が誤って加害者側の口座に振り込まれ、これに気づいた加害者がこれを引き出して一部を横領しようとした事件の論告求刑公判が1日、山形地裁で行われた
車検を担当する国の独立行政法人、自動車検査独立行政法人は2日、今年上半期(4〜9月)の間に、検査官が恫喝されるなどの『不当要求事例』発生状況をまとめた。不当要求事例は378件発生し、このうち1割に相当する39件は警察官が出動、2件で逮捕者。