大分県臼杵市が救急車の出動を有料化する方向で検討していることが明らかになった。緊急性の無い場合は、利用者に費用を請求する方向で検討しており、実現すれば全国で初めてとなる。
北海道警は15日、運転免許センターの職員が改正道路交通法の解釈を誤ったため、本来は欠格期間と判断されて免許証の取得ができない72人に対して、実際の欠格期間よりも2年短く案内を行い、このうちの47人が免許証を再取得していたことを明らかにした。
14日夜、愛知県豊田市で居酒屋がチャーターしたマイクロバスの車内に若い男2人が乱入し、催涙スプレーを噴霧して逃走するという事件が起きた。バスは出発前だったため事故には至らなかったが、乗っていた30人が病院に運ばれて治療を受けた。
14日未明、青森県弘前市内の110番通報を受けて緊急出動中のパトカーと、赤信号を無視して交差点に進入してきた29歳の男が運転するクルマが出会い頭に衝突し、パトカーの乗員4人が軽傷を負うという事件が起きた。
兵庫県警は15日、今年11月末までに兵庫県内で発生したひったくり犯罪の件数が約3600件に達していることを明らかにした。少年による犯行が大半とみられるが、中には銀行で現金を引き出した直後に被害に遭っているケースもあり、注意を呼びかけている。
自動車検査登録協力会は『平成15年版/わが国の自動車保有動向』をまとめた。人間の平均年齢に相当する“平均車齢”は、乗用車で6.39年なったほか、平均寿命に相当する“平均使用年数”は乗用車10.77年となった。
酒気帯び状態で乗用車を運転し、検問を振り切って逃走した際に物損事故を起こした栃木県警・小山署に所属するの23歳巡査について、宇都宮区検察庁は12日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴した。
北海道警は12日、60歳の運転手が酒気帯び状態であることを見抜けずに乗務させていた小樽市内のタクシー会社と、同社の運行管理者を道路交通法違反(酒気帯び運転容認)容疑で同日までに書類送検したことを明らかにした。
富山県警は11日、今年8月から12月までの間。小杉町内の国道8号線などを中心に集団暴走を行ったとして、小杉町や富山市を活動拠点とする暴走族5グループ、合計39人を道路交通法違反(無免許運転、共同危険行為など)で逮捕・補導した。
警視庁は11日、東京都中野区内で3件のタクシー強盗を行い、売上金などを奪ったとして47歳の男を強盗傷害で現行犯逮捕した。この男は警察の取り調べに対し、「自分もタクシー運転手だ」と供述している。