灯油と間違えて販売されたガソリンを入れたストーブから出火し、3人が死傷した事故で、誤販売を行ったことが火災発生につながったとして業務上失火などの罪に問われたガソリンスタンド店員の男に対する判決公判が17日、福島地裁いわき支部で開かれた。
国土交通省は22日、三菱製トラクターの脱輪事故に関連し、自主点検・回収から一転してリコールになった経緯を文書で報告するよう三菱ふそうトラック・バスに求めたことを明らかにした。
JR西日本は17日、同社系列のレンタカー会社である「駅レンタカー関西」が4月下旬からビジネス客を対象としたカーシェアリングサービスを開始することを明らかにした。事前の会員登録(有料)が必要だが、30分あたり525円でクルマを使うことができる。
スピード違反を常習的に繰り返したことを理由に、2002年3月に青森県教育委員会から懲戒免職処分を命じられた中学校教師が「処分が重すぎる」と青森県人事委員会に不服を申し立てていた問題で、同委員会が12日付けで処分を低減していたことがわかった。
千葉県警は18日、酒に酔った状態で捜査車両を運転中、他車と衝突する事故を起こしたとして道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙された県警本部・生活経済課に所属する50歳の警部補について、17日付けで停職6カ月の懲戒処分を科した。
警視庁は18日、聴覚・言語障害者向けに提供し、メールで警察への通報ができる「警視庁110番サイト」にいたずらメールを送りつけ、業務を混乱させたとして、大阪府に在住する21歳の男を軽犯罪法違反容疑で17日までに書類送検した。
今年1月、東京都町田市内の東名高速下り線で、強引に車線変更してきたクルマの出現に驚き、39歳の男性が運転する乗用車が運転を誤って中央分離帯に激突。4人が死傷した事故について、神奈川県警は19日、この車線変更を行った22歳の男を書類送検した。
日本自動車工業会は、2004年度の国内自動車需要見通しを03年度実績見込み比で0.9%増の592万台としたことを発表した。小幅の伸びながら、新モデルの投入などにより市場を喚起して国内景気の活性化に寄与したいとしている。
アメリカでは飲酒運転に対して厳しい罰則が設けられていることは周知の事実だが、現在連邦政府下院議会では、ドラッグ服用の運転に対してもこれに準じる厳しい罰則を原則化することを協議中だ。
三井住友銀行は、コンビニエンスストアの「am/pm」で、税金の納付を受け付ける新サービス「SMBCお取次ぎサービス」を5月から開始する、と発表した。自動車税もコンビニで払えるようになる。