16日未明、青森県青森市内の市道で乗用車が道路左側の電柱に激突し、大破するという事故が起きた。クルマの破損状態などから、かなりの速度を出していた際に衝突したとみられ、助手席に乗っていた18歳の女性が頭などを強打して死亡している。
国土交通省は、5日−11日のETCの利用状況と普及状況を速報。それによると、ETCの利用台数は1日あたり111万5800台、利用率は約15.7%だった。前週に比べて利用は微増している。
ブリヂストン・ファイアストンのタイヤリコール問題による消費者による消費者の集団訴訟で、ブリヂストン・ファイアストンと原告団の一部が和解したことが明らかになった。
15日深夜、福岡県若宮町内の九州自動車道下り線で、走行車線を歩いていた35歳の女性が大型トラックや乗用車など、クルマ数台に次々とはねられ、死亡するという事故が起きた。
15日夜、岩手県盛岡市内にある民家に普通トラックが衝突し、玄関付近が破壊されるという事件が起きた。運転していた38歳の男は「腹立たしくてやった」と犯行を認めたため、警察では男を現住建造物損壊で現行犯逮捕している。
岩手県教育委員会は16日、昨年9月に5人が死傷する事故を起こして危険運転致死傷罪などで起訴された久慈教育事務所で社会教育主事を務める42歳の職員を15日までに懲戒免職にしたことを明らかにした。
15日夜、埼玉県坂戸市や鶴ヶ島市で約1時間30分の間にひったくり事件が4件も連続発生した。いずれのケースでも自転車に乗った女性に対し、バイクで後方から接近してきた2人組の男が犯行に及んでいることから、警察では同一犯の犯行とみている。
自らが死亡することで得られる生命保険金で借金の穴埋めを決意した当時68歳の父親の背中を押し、車道に突き落として死亡事故を誘発したとして自殺幇助罪に問われた39歳の男に対する論告求刑公判が15日、京都地裁で開かれた。
宮城県警は15日、コンビニエンスストアの店長を脅迫し、現金3万円の支払いを要求した32歳のタクシー運転手を恐喝未遂の現行犯で14日に逮捕していたことを明らかにした。男は容疑を大筋で認めているという。
14日朝、北海道札幌市手稲区内の市道で、交通事故の現場に向かって走行していた札幌市消防局の救急車が、アイスバーンでスリップしてコントロールを失い、橋の欄干に衝突するという事故を起こした。この事故で乗員3人が軽傷を負っている。