危険運転罪の教育主事を懲戒免職…岩手

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岩手県教育委員会は16日、昨年9月に5人が死傷する事故を起こして危険運転致死傷罪などで起訴された久慈教育事務所で社会教育主事を務める42歳の職員を15日までに懲戒免職にしたことを明らかにした。

県教委によると、この主事は昨年9月22日の午後8時30分ごろ、久慈市山根町付近の県道を走行中、カーブから逸脱して道路脇の立ち木に激突。同乗していた女性1人が死亡、4人が重軽傷を負うという事故を起こした。

後の調べで、この主事は事故当時に120km/hという高速度で現場付近を走行していたことが判明し、昨年12月25日に「進行を制御することが困難な高速度で四輪以上の自動車を走行させた」として、危険運転致死傷罪で在宅起訴されていた。

県教委では起訴の翌日からこの主事を休職扱いとしたが、2月に行われた公判でこの主事が起訴事実(高速度走行)を認めたため、改めて処分内容を検討してきた。結果、死亡事故を起こしていることなどを理由として懲戒免職が決まった。
《石田真一》

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