警視庁は16日、徒歩で帰宅途中の若い女性をクルマで連れ去り、集団で暴行していたとして25歳の男ら4人を逮捕監禁や強姦致傷容疑で逮捕した。男たちは大筋で容疑を認め、開き直りとも受け取れる供述をしているという。
盗難したクルマを部品レベルに分解、インターネットオークションを利用して売りさばいていたとして、大阪府警は16日、30歳の暴力団組員の男を主犯格とするグループ14人を窃盗などの容疑で逮捕した。
暴走族の活動を容認する見返りとして、メンバーから走行料という名目の現金を上納させていたとして、宮城県暴走族根絶条例違反(金品収受の禁止)などの罪に問われた25歳の男に対する判決公判が15日、仙台地裁で開かれた。
三菱自動車「リコール隠し」事件の初公判のステージとなったのは、横浜地方裁判所101号法廷だ。三菱側は、「三菱製の自動車の起こした事故により亡くなられたかたには心からご冥福をお祈りします。」としながらも「起訴状には納得いかない点があります。この公判廷を通じて事実が明らかにされることを望みます」と、事件を否認。これはすなわち、「リコール隠しはしていません!」と全面的に争う構えを見せたわけだ。
宮崎県の県税事務所が個人情報の確認作業を怠り、クルマや免許を持たない少女に対して自動車税の納税通知書を送付していたことが15日に明らかとなった。県税事務所ではこの少女に対してすでに謝罪しているという。
群馬県警は15日、長年に渡って無免許運転を続けていたと思われる72歳の男を道路交通法違反(無免許運転、速度超過)の現行犯で逮捕した。男は「今までに免許を取った経験がない」という内容の供述を行っている。
滋賀県警は15日、免許を取得した経験のないまま約30年間に渡って原付バイクの無免許運転を行っていた52歳の男を逮捕した。男は速度違反などはしておらず、ほぼ抜き打ちで行っていた交通検問で無免許が発覚している。
今年8月、神奈川県横須賀市内の市道に放置されたクルマの車内で、横浜市内に住む男性の遺体が発見されたという事件で、神奈川県警は14日、すでに死体遺棄容疑で逮捕されている21歳の男を強盗殺人容疑で再逮捕した。
第2回「今後の有料道路のあり方研究会」が9月16日に、東京・虎ノ門パストラルで開催された。今回は、8月26日に開催した第1回の会議の後に、広く一般から求めたアンケートの報告がなされた。
三重県警は14日、シンナーを吸引して乗用車を運転中に他車との接触事故を起こし、警察の取り調べを受けた際に実弟の名前を騙って摘発を逃れようとしたとして、奈良県内に住む男を毒劇物取締法違反などの容疑で逮捕した。