15日早朝、北海道八雲町内の国道5号で、前走車を追い越すために対向車線側に進出した乗用車と、対向車線を順走していた大型トラックが正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、乗っていた2人が死亡している。
15日早朝、和歌山県海南市内の国道42号で、自転車で道路を横断していた女性がひき逃げされて死亡する事故が起きた。現場にはクルマの塗膜片やメーカーのエンブレムが落ちており、警察では車種の特定を急いでいる。
2004年8月に秋田県内でオービス(速度違反自動取締機)によって速度超過を摘発され、道路交通法違反の罪に問われた40歳の男性に対する判決公判が14日、仙台高裁秋田支部で開かれた。裁判所は一審の秋田簡裁判決を破棄し、公訴棄却を言い渡している。
14日未明、福岡県北九州市八幡西区内の市道で、飲酒運転の乗用車が出会い頭の衝突事故を起こした。運転していた30歳のバス運転手の男が逮捕されたが、この男は数分前に別の当て逃げ事故を起こした可能性も高いとして捜査を続けている。
14日未明、京都府舞鶴市内の国道175号で、対向車線側に逸脱した乗用車が大型トラックと正面衝突する事故が起きた。乗用車は大破し、運転していた男性が全身強打が原因で死亡している。
13日夜、福井県鯖江市内の北陸自動車道下り線で、大型トラックが乗用車に追突する事故が起きた。乗用車は大破・炎上し、車内からは男性とみられる焼死体が発見されている。警察では死亡した男性の身元確認を急いでいる。
静岡県警は13日、運転手に対して過積載を行うように命じていたとして、名鉄運輸・浜松支店で支店長職にある44歳の男と、副支店長職にある59歳の男を道路交通法違反(使用者義務違反)容疑で逮捕した。
アメリカ、サウスカロライナ州の裁判所で16日、三菱自動車に対して700万ドル(約8億2000万円)を支払うよう判決が下された。原告は「友人が死亡したのは三菱のクルマに安定性がなく、危険だったため」と主張。
13日未明、茨城県古河市内の国道354号で、新聞販売店の男性従業員が運転するバイクにクルマが衝突し、この男性が死亡する事件が起きた。クルマは現場から逃走したが、約300m先で動けなくなり、運転していた21歳の男が逮捕されている。
日本自動車工業会は16日、トヨタ自動車の張富士夫副会長を次期会長に内定したと発表した。