日本自動車工業会は、05年度乗用車市場動向調査で保有に関するユーザーの意識調査を実施。それによると、自動車の保有期間は、依然として長期化しそうだ。アンケート調査によると「従来よりも買い換え間隔が長くなる」とする回答が多かった。
日本自動車工業会が7日まとめた05年度乗用車市場動向調査によると、保有車のスモール化が進展していることが分かった。3ボックスセダンの保有割合も、前回調査にくらべ3.8ポイント減少の23.1%となった。
兵庫県警は3日、福崎町内の中国自動車道で発生し、陸上自衛隊員13人が死傷したトラック追突事故について、事故を起こした運転手の体調不良を知りながら運転を命じたとして、法人としての会社を道路交通法違反(過労運転等下命)容疑で書類送検した。
神奈川県警は3日、神奈川県横浜市都筑区内で3月30日に発生した現金輸送車の襲撃事件について、奪われた現金の額が約4000万円という当初発表をはるかに超え、約1億3000万円相当だったことを明らかにした。
本州四国連絡高速道路は、ETCによる大口・多頻度割引の5万円を越える部分での割引率を従来の12.5%から13.8%へとアップした。併せて、ETC特別割引も重複適用となり、かなりお得となった。
イギリスでは過去一年半、降水量が極端に少なく、深刻な水不足に陥っている。3日からは、イギリス南部の水道会社テムズ・ウォーター社が、ホースを使用して洗車などを行うことを禁止した。
3日午前、三重県亀山市内の県道で、57歳の男性が運転する普通トラックが突然横転し、助手席に同乗していた62歳の男性が骨折の重傷を負う事故が起きた。警察では強風が原因で横転したものとみている。
3日未明、北海道日高町内にある北海道警・門別署で、保管中の事故車両が炎上するトラブルが起きた。衝突事故でエンジンルーム付近に損傷を受けており、出火もその部分からとみられている。
2日夜、静岡県御殿場市内の東名高速道路下り線で、事故渋滞のために停車していた車列に後続の大型トラックが突っ込み、車両9台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故によって、子供を含む14人が重軽傷を負っている。
2日早朝、大阪府吹田市内で62歳の男性が運転するタクシーが乗客を装って乗り込んだ2人組の若い男に襲撃され、殴る蹴るの暴行を受け、売上金などを脅し取られる事件が起きた。運転手は警官に助けを求め、19歳の少年2人が逮捕されている。