11日夜、徳島県上板町内の県道で、路肩に停車していた乗用車に対し、後ろから走ってきた別の乗用車が衝突した。被衝突側のクルマは約3m下の道路に転落。乗っていた3人が打撲などの軽傷を負ったほか、クルマの後部に立っていた男性も重傷を負っている。
11日夕方、京都府加茂町内の府道で、軽乗用車とワゴン車が正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは中破。破損の度合いが大きかった軽乗用車からは出火し、約30分で全焼している。
11日午前、大阪府大阪市此花区内の府道で、走行中の大型トレーラーから出火。積載していた中古の乗用車4台を全焼させる事故が起きた。タイヤのバーストが原因で出火したものとみられている。
11日朝、沖縄県浦添市内の国道58号で、アメリカ陸軍の輸送用トラックから小型ショベルカーが落下する事故が起きた。通勤ラッシュで混雑する時間帯だったが、後続車両は避けて無事だった。
11日未明、大阪府大阪市中央区内の国道308号で、交差点内で右折待ちをしていた乗用車に対し、対向車線を直進してきたタクシーが衝突した。タクシーの運転手は酒に酔っており、飲酒運転の現行犯で逮捕されている。
検察庁・神戸地検姫路支部は10日、9月9日に兵庫県姫路市内で飲酒運転を原因とする死亡事故を起こした男を危険運転致死傷罪で起訴した。業務上過失で逮捕されていたが、泥酔状態での事故だったこともあり、悪質な行為と判断したという。
9日深夜、滋賀県野洲市内のコンビニエンスストアにタクシーで乗りつけた男が、アルバイト店員に刃物を突きつけて現金を奪う事件が起きた。男は奪ったカネでタクシー代を支払ったが、通報を受けて駆けつけた警察官に逮捕されている。
イタリア北部のクーネオ県は、トリノの南に位置する。かのジョルジェット・ジウジアーロの故郷でもある。この季節、ウィンドーを閉めきって走るのは惜しい。圧搾したばかりのブドウ絞りかすが、あちこちで濃厚な香りを発散させているからだ。
バブルが弾けた90年代は、ユーザーのクルマ選びが大きく変わった時代である。ミニバンやSUVが台頭し、徐々にセダン離れが進んだ。95年5月、『カローラ』は8代目にバトンを託した。安全と環境への配慮を全面に打ち出しながら「社会との調和を目指すベストコンパクトカーの創造」が開発のテーマである。
8日未明、福岡県北九州市八幡西区内の県道で、飲酒運転容疑で捜査車両(覆面パトカー)に追跡されていた乗用車が路外に逸脱。道路に隣接するコンビニエンスストアに突っ込む事故が起きた。この事故によって、買い物客1人が軽傷を負っている。