走行中の乗用車が路外に逸脱し、散歩中の園児4人が死亡。引率の保育士を含めた17人が重軽傷を負った事故について、埼玉県警は4日、事故を起こした38歳の男が以前にも同様の脇見起因の事故を起こしていたことを明らかにした。
4日早朝、沖縄県那覇市内の市道で、交差する国道390号から左折進行してきたタクシーが路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げて、歩行者を次々にはねる事故が起きた。この事故で72歳の女性が死亡。ランニングをしていた男子高校生2人が軽傷を負っている。
4日未明、北海道釧路市内の道道で、飲酒運転の容疑でパトカーの追跡を受けていた乗用車が、先回りをしようとしていた別のパトカーと交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。警官2人が重軽傷。逃走車を運転していた22歳の男が逮捕されている。
4日未明、大阪府大阪市北区内の府道で、信号待ちを行っていたクルマが何者かに襲撃される事件が起きた。クルマは金属バットのようなものを叩きつけられてガラスなどを破壊。乗っていた男性2人は催涙スプレーを吹きつけられ、目に軽傷を負った。
『コロナ』と正面から勝負できる上級志向のファミリーカーとして開発されたのが、3代目の30系/50系『カローラ』である。74年4月にベールを脱いだ3代目は、その型式から「カローラ・サンマル」と呼ばれた。キャッチフレーズは「大衆車の決定版」だ。
70年1月、『サニー』はひと足早く2代目を送り出し「隣のクルマが小さく見えます」のコピーで『カローラ』に挑みかかった。その年の5月、カローラは初めてのモデルチェンジを断行する。
3日夜、兵庫県芦屋市内の市道で、追突事故を装って接近してきた男に外国製高級乗用車(メルセデスベンツ、時価1300万円相当)を奪われる事件が起きた。車内に置いていた現金も同時に盗まれており、警察では窃盗事件として捜査を開始している。
今年6月、広島県広島市中区内でバイクに乗っていた女性をひき逃げして死亡させ、さらには容疑車両の証拠隠滅を図ったとして、業務上過失致死などの罪に問われた20歳の男に対する判決公判が3日、広島地裁で行われた。裁判所は懲役3年6カ月の実刑を命じた。
今年4月、宮城県名取市内の県道でトラックを飲酒運転し、軽乗用車に衝突して1人を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われた36歳の男に対する判決公判が3日、仙台地裁で開かれた。裁判所は危険運転罪の成立を認め、懲役7年の実刑を命じている。
3日午後、静岡県静岡市葵区内の市道で、走行中の軽ワゴン車が路外に逸脱し、道路に隣接する池に転落する事故が起きた。運転していた男は泥酔状態。クルマからは自力で脱出したが、警察官到着時には酔い潰れて熟睡していたという。