滋賀県警は7日、軽傷ひき逃げ事故を起こした32歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕した。容疑車両を特定した警官が男の自宅を訪ねた際、男は酒を飲んでおり、警察では飲酒運転隠蔽の重ね飲みを行ったものとみている。
7日朝、北海道函館市内の市道で、走行中の乗用車が停車中の大型トレーラーに激突する事故が起きた。市内の中学校に教諭として勤務する39歳の男が運転していたが、呼気から酒気帯び相当量のアルコールを検出したため、現行犯逮捕している。
取締り強化の効果について、全国的な調査はまだない。違法駐車がどのくらい減少し、その効果はどのくらいあるのか。その回答の一端を警察庁が都道府県警察の調査をまとめて公表している。
VW『ゴルフ』と世界一の座を争い、コンパクトカーのベンチマークに成長した『カローラ』は、87年5月にモデルチェンジを断行した。目指したのは「クラスを超えた世界のハイクオリティカー」だ。開発がバブルの始まりとリンクしたこともあり、品質感の向上には力を入れている。
北欧の自動車メーカー、ボルボを代表するステーションワゴン、『V70』。家族のための上質なクルマとして高い評価を得ている。現行V70が日本市場に登場したのは00年、モデルの円熟期を迎えた。
放置駐車車両の確認事務を民間に委託したことで、新たな犯罪も生まれた。駐車監視員に対する公務執行妨害だ。駐車監視員が職務執行中は準公務員として扱われるため、駐車監視員に対する暴行の罪は重い。
大阪府警は、大阪トヨタの社員が中古車の架空取引したとして元部長ら4人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。いずれも容疑を認めている。
トヨタが02年に当時の『ヴィッツ』ベースで登場させた上級コンパクト、『イスト』。既にヴィッツが新世代モデルに移行していることから、イストもいずれモデルチェンジすることが予想される。
5日夜、長野県駒ケ根市内の市道で、走行中の軽乗用車が路外に逸脱し、電柱に衝突する事故が起きた。警察では泥酔状態でこのクルマを運転していた51歳の高校教諭の男から道路交通法違反(酒酔い運転)容疑で事情を聞く方針だ。
6日未明、愛知県名古屋市北区内の国道41号で、赤信号を無視して交差点に進入してきた乗用車と、青信号に従って進行していた大型トラックが出会い頭に衝突する事故が起きた。乗用車の車体は前後に分割するようにして大破。運転していた男性は死亡した。