2日午前、長崎県島原市内の国道251号で、信号待ちの際に後続車の運転者へ職務質問しようとした警察官が、急発進したこのクルマにひき逃げされる事件が起きた。運転していた男は約30分後に逮捕されている。
2日朝、長野県信濃町内の上信越自動車道・薬師岳トンネル(対面通行区間)で、対向車線側に逸脱した乗用車と、対向車線を順走してきた大型トラックが正面衝突した。乗用車は大破し、運転していた男性が重傷を負っている。
1日午後、千葉県東金市内の東金九十九里有料道路で、走行中の乗用車が対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきたRVと正面衝突する事故が起きた。乗用車は衝突によって大破。乗用車側の3人が死亡や重傷、RV側の3人が軽傷を負っている。
1日午後、北海道深川市内の国道275号で、走行中の大型バイクが路外に逸脱して標識柱に衝突。そのまま道路左側約3m下にある草地に転落した。運転していた81歳の男性が投げ出されて死亡している。
6−8月の標章(違反ステッカー)取付件数を都道府県別に見た場合、上位3番目までは、警視庁、大阪府警、神奈川県警と並ぶ。この3か月で順番は不動だった。4番目と5番目を、愛知県警、兵庫県警、北海道警で入れ替えている。
1日午後、岩手県一関市内の国道284号で、軽トラックが丁字路交差点を直進し、ガードレールに衝突する事故が起きた。クルマを運転していた男性は脳梗塞で意識が無く、祭の列を誘導するために荷台に乗車していた男性も振り落とされ、意識不明の重体。
1日午前、大分県大分市内の市道で、走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。順走してきた別の乗用車と接触する事故が起きた。警察では逸脱側のクルマを運転していた休職中の高校教諭の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
1日未明、栃木県小山市内で飲酒運転の摘発から逃れようとした男がコンビニエニンスストア内のトイレに一時篭城する事件が起きた。警察官は合鍵で解錠して突入。25歳の男を飲酒検知拒否の容疑で逮捕している。
駐車監視員の導入から4か月が過ぎた。民間委託は違法駐車取締りをどう変えたか。現時点は9月のデータが集計中のため6−8月四半期の取締りデータと記者の独自取材をもとに、今後の取締り状況を分析する。
本格的な秋を迎える中、東北や北海道、日本海側の地域などの地方では早くも冬の準備が始まっている。冬の準備というと様々だが、クルマの乗り換えも降雪前のこの時期が多いようだ。需要が高まる前の今は、売り時の旬。