太田昭宏国土交通相は2月14日の閣議後会見で、高速道路の有料期間を15年延長する法案を国会に提出したことについて「更新に必要な財源を確保するため、15年を上限に料金を継続して徴収し、その後無料開放する」と述べ、無料開放する考えに変わりはないとの認識を示した。
東日本と西日本は14日から15日にかけて広い範囲で雪が降り、太平洋側の山地を中心に平野部でも大雪となる見込みだ。首都圏の交通、帰宅の足に影響が出始めている。JR東日本は、すでに下りの通勤ライナーの多くを運休すると発表している。
国土交通省は、キャブ付シャシなど、製造過程にある自動車を型式認定する制度を創設すると発表した。
国土交通省は、中期ブレーキ規制以降のトレーラで、ブレーキ利き不良となるおそれがあるとして、業界団体などとともに注意喚起する活動を開始した。
国土交通省は、燃料電池自動車に関する基準を、世界統一技術規則と整合させるため、関係告示を改正すると発表した。
国土交通省は、2月17日から自動車検査証の備考欄に点検整備実施状況の記載を開始するとともに、点検の勧告発動要件を見直すと発表した。
太田昭宏国土交通相は2月7日の閣議後会見で、高速道路の渋滞している経路の料金を割高にし、容量に余裕のある経路の料金を割安にする料金施策について「これからは造る以上に、賢く使うための観点が必要だ」と述べた。
国土交通省は2月7日、首都圏など都市部の環状道路整備が進捗することを踏まえて、渋滞している経路の料金を割り増し、容量に余裕のある経路の料金を割り引く新たな料金体系の検討に着手した。
国土交通省は、横浜港の全てのターミナルで、「コンテナ搬出入予約制」の実証実験を行うと発表した。
名古屋鉄道(名鉄)と豊橋鉄道、名鉄バス、名古屋ガイドウェイバス、名古屋市交通局、名古屋臨海高速鉄道の6社局は2月6日、ICカード「manaca(マナカ)」のサービス開始3周年を記念したキャンペーンを実施すると発表した。