全体相場は4日続落。大型増資で需給悪化に対する警戒感が強い中にあって、米国市場の下落、アジア市場の軟調な動きが投資家心理を冷やし、売りを誘う展開となった。
全体相場は3日続落。民主党政権の政策に対する不安感、相次ぐ増資に伴う需給悪化懸念を背景に売りが先行。平均株価は前日比127円安の9549円と7月17日以来4か月ぶりの安値圏まで下落した。
全体相場は続落。米国株高を受けた買いの一巡後は、このところ相次いでいる増資発表を嫌気した売りに押される展開。需給悪化懸念が売りを誘い、平均株価は前日比53円安の9676円と10月5日以来1か月ぶりの安値圏まで下落した。
全体相場は反落。米国市場の上昇を受け買いが先行してスタート。しかし、買い一巡後は円高、アジア市場の軟調を嫌気し、じり安に転じた。
全体相場は3日ぶりに反発。7 ‐ 9月期のGDP成長率が市場予想を上回ったことと、米国市場やアジア市場が堅調な動きとなったことが市場の下支え要因となった。
全体相場は続落。国内市場に目新しい買い材料が見当たらない中、米国市場の下落から主力株への売りが先行する展開となった。週末で見送りムードが強く、平均株価は前日比34円安の9770円と小幅安で取引を終えた。自動車株は高安まちまち。
全体相場は5日ぶりに反落。米国市場の上昇を受け買いが先行してスタートしたが、改めて平均株価1万円の上値の重さを確認。
全体相場は4日続伸。目新しい材料が見当たらず、終日方向感の乏しい展開。一部好業績銘柄の上昇に支えられ、平均株価は前日比95銭安の9871円68銭とかろうじてプラス圏で取引を終えた。
米国市場の急伸を受け、買いが先行してスタート。平均株価は一時170円高まで買われた。しかし、心理的な節目の1万円に接近すると急速に伸び悩みに転換。結局は前日比61円高の9870円で引けた。
全体相場は小幅続伸。海外市場の落ち着きを好感し、好業績銘柄に買いが先行する展開となった。もっとも、円高、長期金利の上昇など外部要因の不透明感は強く、平均株価は前週末比19円高の9808円と上値の重い動き。