10日の日経平均株価は前日比491円64銭安の4万8088円80銭と反落。前日、最高値を大幅に更新したとあって、主力株への利益確定売りが優勢。引けにかけ、じり安展開となった。
9日の日経平均株価は前日比845円45銭高の4万8580円44銭と反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株などに買いが先行した。
8日の日経平均株価は前日比215円89銭安の4万7734円99銭と5日ぶりに反落。朝方は、外為市場での円安ドル高を背景に輸出関連株が買われる一方、米ハイテク株安を受けて半導体関連株に売りが優勢な展開。
7日の日経平均株価は前日比6円12銭高の4万7950円88銭と小幅ながら4日続伸。米ハイテク株高、外為市場での円安ドル高を受け、海外勢の買いが加速した。ただ、買い一巡後は利益確定の売りに押され引けにかけて値を消した。
6日の日経平均株価は前週末比2175円26銭高の4万7944円76銭と3日続伸。4日の自民党総裁選で積極財政派とされる高市早苗氏が選出されたことを好感した「高市トレード」で、幅広い銘柄に買いが先行。最高値を大幅に更新した。
3日の日経平均株価は前日比832円77銭高の4万5769円50銭と続伸。米国株高を受け、半導体・人工知能(AI)関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。
2日の日経平均株価は前日比385円88銭高の4万4936円73銭と5日ぶりに反発。米国市場の流れを受け、半導体関連株を中心に買いが先行。買い一巡後は利益確定の売りも出たが、終日堅調な動きとなった。
1日の日経平均株価は前日比381円78銭安の4万4550円85銭と4日続落。25日の最高値更新後、利益確定や持ち高調整の売りに押される展開が続いている。
30日の日経平均株価は前日比111円12銭安の4万4932円63銭と3日続落。米国株高を受け買いが先行。ただ、買い一巡後は次第に機関投資家の持ち高調整の売りが優勢となり、マイナス圏に沈んだ。
29日の日経平均株価は前週末比311円24銭安の4万5043円75銭と続落。3月期、9月期決算企業の配当権利落ち日にあたり、日経平均をおよそ300円押し下げた。