18日の日経平均株価は前日比82円08銭安の3万9819円11銭と反落。米ハイテク株高を受け続伸して始まったが、3連休控えで利益確定売りが優勢となった。
17日の日経平均株価は前日比237円79銭高の3万9901円19銭と反発。米半導体株安を寄付きは売りが先行。しかし、後場入り後は主力株の一角に買いが入りプラス圏に浮上、上げ幅を拡大した。
16日の日経平均株価は前日比14円62銭安の3万9663円40円と小反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが優勢。半面、円安・ドル高の進行から輸出関連株の一角が買われ、下値は限定的だった。
15日の日経平均株価は前日比218円40銭高の3万9678円02銭と4日ぶりに反発。米国株高を受け買いが先行。一時利益確定売りに押されたが、引けにかけ金融株などに買いが入り上げ幅を拡大した。
14日の日経平均株価は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭と3日続落。米政権の関税政策強化に対する警戒感から、主力株に売りが先行。為替円安が輸出関連株への買いを誘ったが、参院選控えで政局に対する不透明感がぬぐえず、相場の重しとなった。
11日の日経平均株価は前日比76円68銭安の3万9569円68銭と続落。参院選控えで不透明感が強まり、方向感を欠く展開。ファーストリテイリングが決算への失望感から急落し、相場を押し下げた。
10日の日経平均株価は前日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶりに反落。米国市場は上昇したが、利益確定の売りが先行。為替円高も輸出関連株の売りを誘い、相場を押し下げた。
9日の日経平均株価は前日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、外為市場での円安進行を受けた輸出関連株買いが相場を支えた。
8日の日経平均株価は前日比101円13銭高の3万9688円81銭と反発。米国株安を受けて安く始まったが、売り一巡後は上昇。トランプ米大統領が通知した対日関税25%は想定内との見方が大勢で、自動車株を中心に輸出関連株が買われる展開となった。
7日の日経平均株価は前週末比223円20銭安の3万9587円68銭と反落。欧州株安を受け、主力株に売りが先行。大手企業の業績下方修正から機械セクターに売りが波及し、全体相場を押し下げた。