9日の日経平均株価は前日比184円52銭安の4万3459円29銭と4日ぶりに反落。米国株高を受け、半導体関連株などを中心に買いが先行し、一時初の4万4000円台乗せ。しかし、買い一巡後は利益確定の売りに押され、引けにかけてマイナス圏に沈んだ。
8日の日経平均株価は前週末比625円06銭高の4万3643円81銭と3日続伸。石破茂首相の退陣表明を受け、次期政権の財政拡張的な政策実施に対する思惑から、幅広い銘柄で買いが優勢。一時最高値を更新した。
5日の日経平均株価は前日比438円48銭高の4万3018円75銭と続伸。米国株高、トランプ米大統領の自動車関税引き下げに関する大統領令への署名を追い風に、自動車株や半導体関連株への買いが先行。ただ、4万3000円を上回る水準では利益確定の売りが目立った。
4日の日経平均株価は前日比641円38銭高の4万2580円27銭と反発。米国市場のハイテク株高を受け、株価指数先物と主力ハイテク株への買いが先行。ただ、上値圏では利益確定の売りが出た。
3日の日経平均株価は前日比371円60銭安の4万1938円89銭と反落。米国市場の下落を受け、値がさ半導体関連株を中心に売りが先行した。売り一巡後は押し目買いが入り、下げ渋る場面も見られたが、ソフトバンクグループの下落が相場を押し下げた。
2日の日経平均株価は前日比121円70銭高の4万2310円49銭と反発。前日大幅安となったことで、値ごろ感からの買い戻しが優勢。幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。
1日の日経平均株価は前週末比529円68銭安の4万2188円79銭と大幅続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株を中心に売りが先行。薬品、食品株などが買われたが、じり安展開となった。
29日の日経平均株価は前日比110円32銭安の4万2718円47銭と3日ぶりに反落。月末とあって、主力銘柄は、利益確定の売り、持ち高調整の売りが優勢。ただ下値では、値ごろ感からの買いが入った。
28日の日経平均株価は前日比308円52銭高の4万2828円79銭と続伸。米半導体大手NVIDIAの好決算を受け、ハイテク株に買いが波及。幅広い銘柄に買いが入る展開となった。27日のニューヨークダウは147ドル高の4万5565ドルと続伸。
27日の日経平均株価は前日比125円87銭高の4万2520円27銭と反発。米国株高を受け買いが先行したが、その後は一進一退。米半導体大手NVIDIAの決算発表を控え、模様眺めムードが支配的となった。