エアバッグなどに用いられるインフレーターを手がけるダイセルは、東京モーターショー11に初出展した。このタイミングで出展した狙いについて、同社の特機・MSDカンパニーMSD事業部営業部の廣瀨洋司部長に聞いた。
東京モーターショー11に出展したデータシステムは、マルチカメラシステムを中心に、車両の安全、快適性を向上させる最新技術を展示する。同社広報宣伝部の川田正尚部長に出展の狙いなどを聞いた。
イタリアのランチアと、米国のクライスラー。フィアットとクライスラーグループが資本提携したことにより、兄弟関係となった両ブランドが、デザインの改革に乗り出すことがわかった。
フェラーリのコーチビルダーとして、数々の名車のデザインしてきたセルジオ・スカリエッティ氏。同氏が20日、91歳で死去した。
いすゞ自動車の細井行社長は8日の決算会見で独フォルクスワーゲン(VW)との提携交渉について、すでに2年前から話し合いを続けていることを明らかにした上で、「予想外にちょっと長引いている。まだ話は続いている」と述べた。
富士重工業の吉永泰之社長は1日、歴史的な円高水準への対応について、『レガシィ』などの「付加価値の高い商品を、高い操業のままどこまで維持できるかが勝負」との考えを示した。吉永社長は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
空港周辺の駐車場事業を展開するサン・ポート。羽田空港の国際便就航に伴い、10月から新サービスの提供を開始した。駐車場価格の競争が激化するなか、高価格帯の駐車場を用意し、特定ニーズを正確に抑える。サン・ポートの清宮正次社長に経営戦略を聞いた。
ヤナセは、井出健義副社長の社長就任を内定した。12月の定時株主総会とその後の取締役会を経て正式に就任する。プロパー社長だった西山俊太郎社長は相談役に退く。
三菱自動車の益子修社長は6日本社で開いた新車発表会で、米アップルの共同創業者で、前CEOのスティーブ・ジョブズ氏の死去について触れ「世界で大きな変革が起きている時に、どのようなメッセージをするのか是非聞きたかった」との思いを語った。
スティーブ・ジョブズが2005年、米スタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチが、いま改めて話題になっている。未来のある卒業生に贈る言葉であるが、自身はガンの手術を一度経験した後であり、かなりの覚悟を感じられるスピーチでもある。
ガソリン車最高の30km/リットル(JC08モード)という圧倒的な燃費の『ミライース』を市場投入したダイハツ工業の伊奈功一社長。廉価グレードでは80万円を切る価格とともに、2年前から半ば公約と化した開発目標をクリアした。
トヨタ自動車の豊田章男社長はこのほど筆者とのインタビューに応じ、最高値水準が続く円高には部品産業を含む「総力戦」で臨み、日本での生産や開発機能を死守したいとの方針を示した。
GMは2日、元副社長のボブ・ラッツ氏をアドバイザー(非常勤の相談役)として迎え入れると発表した。
プジョー・シトロエン・ジャポンは1日、同日付で、上野国久取締役営業部長が、同社代表取締役社長に就任したと発表した。
電気自動車の普及に向けて充電インフラ整備を推進するCHAdeMO(チャデモ)協議会は、9月1日付けで、日産自動車の志賀俊之最高執行責任者(COO)が会長に就任すると発表した。