米国でシェアを伸ばし、2011年3月期に過去最高の連結純利益を達成した前任の森郁夫会長から6月にバトンを受けた、富士重工業・吉永泰之社長。就任と同時に中期経営計画に着手し、米国に次ぐ海外生産拠点として中国での合弁生産に踏み出す。
本田技術研究所(ホンダの研究開発部門)の山本芳春社長は24日、都内で一部メディアと情報交換を行なった。その席上、製品の市場投入に関して山本社長は「市場調査などを行い、最大公約数を求めるということが良いということではない」との考えを示した。
これまでのインタビューで、新型マツダ『デミオ』について疑問に思っていたことは完全に晴れた。ところが開発主査の水野成夫氏から話を訊いているうちに、また新たな疑問が湧いてきたのだった。
『ホンダジェット』の利用コストは、使い方によっては定期路線のファーストクラスより安くなるそうだ。米ノースカロライナ州にあるホンダジェット生産設備が媒体に初公開された。ホンダ・エアクラフトカンパニー・インコーポレーテッドの藤野道格社長にインタビューする。
新型マツダ『デミオ』の発表会で開発主査の水野成夫氏は、走りのチューニングとしてリアサスペンションのトーションビームアクスルを支えるブッシュの“スグリ”の方向を前後から斜めに変えて、ボディ剛性を高めたと述べていた。
今回のマツダ『デミオ』の場合、開発のプロセスはどのように進んでいったのだろう。プログラム開発推進本部水野成夫(みずの・しげお)主査は「プロセス面で考えると、結構無茶苦茶ですよ」という。
米ノースカロライナ州にある『ホンダジェット』生産設備が媒体に初公開された。ホンダ・エアクラフトカンパニー・インコーポレーテッドの藤野道格社長にインタビューする。翼の上に配置されたエンジンは開発の転機だったという。
マツダ『デミオ』開発主査の水野成夫氏に話を訊く機会に恵まれた。最初に訊きたいことは決まっていた。それは「デミオ13-SKYACTIV」が登場して以来、疑問に思っていたことだ。
7月12日と13日、米ノースカロライナ州グリーンズボロ市にあるホンダ・エアクラフト・カンパニーの『ホンダジェット』生産設備が内外記者団に初公開された。ホンダ・エアクラフトカンパニー・インコーポレーテッドの藤野道格社長にインタビューする。
警視庁のトップ、第89代の警視総監に樋口建史氏(たてし・58)が就任した。樋口氏は前警察庁生活安全局長。池田克彦前警視総監(58)は勇退した。
Facebookでマーケティング・ディレクターを務めていたランディ・ザッカーバーグ氏が、同社を辞めることをTwitterで告白している。
スズキの鈴木俊宏副社長は3日、独フォルクスワーゲン(VW)が決算会見でスズキとの提携関係を見直す方針を明らかにしたことについて、その内容の説明を待っている段階とした上で、「どう考えているか伝えてくれるのが本来だ」と不快感を示した。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は3日、大震災や原発事故などへの危機管理について、現在進めている国内の生産体制の再編成の中で対応すると述べ、スズキのような大規模な拠点の再配置は必要ないとの考えを示した。
ホンダの池史彦取締役専務執行役員は1日、2011年度の四輪事業の黒字化は難しいとの見通しを示した。池専務は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は16日、横浜市にある同社の完成車および海外生産用部品の輸出拠点である本牧専用埠頭を訪れ、節電対策のために土曜出勤している従業員を激励した。ゴーン社長が本牧専用埠頭を訪問するのは東日本大震災後初めて。