『CX-3』のインパネは基本的に『デミオ』と共通だ。松田陽一チーフデザイナーは「そこは実は悩んだところ。当初はインパネを新たにデザインすることも検討しました」と告げる。では、なぜ共通にしたのか?
「魂動のデザイン」。そこで目指しているのは、どこにどんなラインを入れるか…といったことではない。表現したいのは「生命感のある動き」。海の波や砂漠の風紋といった自然界にあるダイナミックさではなく、命あるものが躍動するイメージを各車種でそれぞれ探求している。
乗用車(ハッチバックやクーペ、ワゴンなど)とSUV、それぞれの魅力をひとつにまとめるのがクロスオーバーの基本線だ。しかしCX-3の松田陽一チーフデザイナーは、そのデザインのキーワードを「ジャンルの枠を超えた存在感」と語る。
正式就任が6月末の半年も先というのに早くもトップ人事を内定する企業も少なくない。トヨタ自動車グループの大手部品メーカーのデンソーでも加藤宣明社長が代表権のある会長に退き、後任社長に有馬浩二専務役員が昇格する人事を発表した。
デンソーは2月3日、生産革新センター長の有馬浩二専務役員が新社長に就任する役員人事を発表した。加藤宣明社長は、代表取締役会長に就任する。
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは2015年1月28日、2014年の1年間におよそ200名を新規雇用し、年間採用者の新記録を達成した、と発表した。
ベントレーの現在、そして、今後について、ベントレー モーターズ ジャパン&コリア代表のティム・マッキンレイ氏に話を聞いた。
ヤマトホールディングスは、4月1日付けで、ヤマト運輸の社長に長尾裕ヤマト運輸常務執行役員が就任する人事を内定したと発表した。
「アベノミクス」の是非が問われる「賃上げ」を巡る政労使の動きが活発化しているが、三菱自動車の労働組合も、2015年春闘で月6000円のベースアップ(ベア)を求める執行部案を決めた。
富士通は、指名委員会による提案を受けて、田中達也執行役員常務が社長に昇格する人事を内定したと発表した。