三菱自動車(Mitsubishi Motors)の欧州部門は7月1日、ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・デザインのトップに、ホルヘ・ディエス氏が就任した、と発表した。
世界的な自動車ジャーナリスト、ポール・フレールの自伝が発売された。日本においても自動車雑誌“カーグラフィック”で活躍したほか、ホンダやマツダの車両開発に大きく貢献した彼の生涯を振り返る決定版である。
日産自動車(Nissan)の米国部門は6月12日、北米のデザイン部門「ニッサン・デザイン・アメリカ」のトップに、デイビッド・ウッドハウス氏を指名した、と発表した。
ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は、7月1日付けでジュリアン・トムソン氏をデザイントップに起用すると発表した。20年間、ジャガーのデザインを率いてきたイアン・カラム氏は退任し、ブランドアンバサダーに就任する。
時代を考えれば、新型スープラがハイブリッドであっても不思議はない。多田哲哉チーフエンジニア(CE)へのインタビューの後編は、「なぜ電動化を選ばなかったか」という話題から始めよう。
トヨタとBMWは2011年、リチウムイオン電池の共同研究などで技術提携。翌12年6月には、電動化や軽量化、スポーツカーへと協力関係を広げることが発表された。そのスポーツカーの協業から生まれたのが新型『スープラ』である。
初代マツダ『ロードスター』NA型が登場してから30年。2代目NB、3代目NC、現行NDと歴代モデルそれぞれに、数々のエピソードがある。そのなかでも3代目NCについて「当時、最も速かった」部分があるという。新たに商品本部主査に就任した斎藤茂樹氏が教えてくれた。
三菱自動車は5月17日、益子修会長CEOがCEOを退任して代表執行役の会長となると発表した。
20年にわたって経営トップに君臨してきたカルロス・ゴーン前会長の逮捕・起訴による一連の事件からまもなく半年になる日産自動車。6月下旬の定時株主総会に諮る新たな経営体制の骨格が固まったという。
日本自動車工業会(自工会)は5月13日、ホンダの神子柴寿昭会長が自工会の副会長に就任したと発表した。
スズキの鈴木修会長は5月10日に都内で開いた決算説明会の冒頭、一連の完成検査不正問題に対して「ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びを申し上げる」と陳謝した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月7日、ジープブランドのグローバル社長に、クリスチャン・ムニエ氏を任命した、と発表した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ(Infiniti)は5月7日、インフィニティ事業を統括するインフィニティモーターカンパニーの、クリスチャン・ムニエ社長の退任を発表した。
ナイル株式会社が、「マイカー賃貸カルモ」の事業のために「未来創生2号ファンド」など複数の投資家から15億円の資金を調達した。この巨額調達で、カルモはどのようなステージに向かうのだろうか。ナイル株式会社代表取締役の、高橋飛翔氏に展望を聞いた。
アストンマーティンの6番目のディーラーシップ、アストンマーティン横浜が13日、横浜山下町にオープンする。新しいショールームは、山下公園の氷川丸の前から、ホテルニューグランドの横を通って、中華街の東門に至る通りの途中にある。