日本自動車輸入組合(JAIA)は10月11日、理事会を開催してビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)社長のクリスチャン・ヴィードマン氏を理事長に選任したと発表した。
ヴィードマン理事長の任期は、2022年5月の通常総会終了時までとなる。
前理事長のティル・シェア氏が、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンの社長を9月30日付けで退任したのに伴って、JAIA理事長を辞任したため。
ヴィードマン新理事長は「JAIAは電動車の普及などを含むクルマとモーターサイクル市場の活性化に一層取り組むとともに、安全、基準認証の国際調和などの課題解決に向けて活動していく」とコメントしている。