マツダの次期社長に内定した丸本明副社長は5月11日に都内で会見し「ここ2~3年稼ぐ力が低下してきているので、これを解決していくことが最重要課題」との認識を示した。
トップ交代を内定したマツダの小飼雅道社長兼CEOと後任となる丸本明副社長は5月11日、都内のホテルで記者会見した。
マツダは5月11日、小飼雅道社長兼CEO(63)が代表権のある会長に就き、後任には丸本明副社長(60)が昇格するトップ人事を内定したと発表した。いずれも6月下旬の株主総会後の取締役会で正式に決め、就任する。
日本自動車部品工業会は、会長にリケンの岡野教忠会長が就任する人事を内定した。5月24日開催の通常総会後の臨時理事会で、就任が決定する。
ヤナセは、伊藤忠出身の吉田多孝氏の社長執行役員の就任を内定したと発表した。6月開催予定の定時株主総会とその後の取締役会を経て就任する。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
キャデラックはヨハン・ダ・ネイスン(ネイシン)社長が、4月18日付けで退任した、と発表した。
クルマを取り巻く環境が大変革している。カーライフの変化も大きく、さまざまなサービスが生まれている。1月に公開された“マイカー賃貸”「カルモ」も、新しいカーライフを提案するサービスのひとつだ。高橋飛翔ナイル社長に新サービスについて聞いた。
NTTドコモが運営するカーシェアリングサービス「dカーシェア」は、3月31日にベルサール秋葉原にて2台のホコリまみれの自動車「dusty car」を展示した。3月4日に渋谷109の前で開催したイベントの秋葉原版だ。
台湾のKYMCO(キムコ)は3月23日、都内で「iONEX」をワールドプレミアした。これに合わせ、キムコ会長のアレン・コウ氏も来日。カンファレンス後、インタビューに応じた。
全国の高速道路を保有し、建設費用などの債権債務を管理する独立法人「日本高速道路保有・債務返済機構」(高速道路機構)の理事長に渡邊大樹インターネットイニシアティブ取締役(65)が就任する。27日の閣議で了解された。
SUBARUの中期経営ビジョン、“際立とう2020”において、デザインの重要性が初めて明確に記された。本書はそのスバルデザインをデザイン部責任者のインタビューを交えながら詳細に語られている。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2018において、「2018ワールドカーパーソンオブザイヤー」をボルボカーズのホーカン・サムエルソン社長兼CEOに授与すると発表した。
日本自動車工業会は3月15日に開く理事会で、次期会長に豊田章男副会長(トヨタ自動車社長)の就任を内定する。5月の理事会で正式に選任され、任期は2020年5月までの2年間。豊田氏は12年から14年にかけて会長を務めており、再任は初のケースとなる。
神戸製鋼所は、4月1日付けで辞任を表明していた川崎博也社長兼会長の後任社長に山口貢代表取締役副社長執行役員の昇格を決めたと発表した。