韓国のサムスン電子は7月15日、中国の自動車大手のBYDオート(比亜迪汽車)に出資すると発表した。
欧米の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)。同社が新車販売台数を水増しした疑いがあるとして、米当局の調査を受けていることが分かった。
欧州ビジネス評議会(AEB)は7月8日、6月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は、12万2633台。前年同月比は12.5%減と、18か月連続で前年実績を下回った。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは7月上旬、6月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、3万9462台。前年同月比は21.4%増と大きく伸び、40か月連続で前年実績を上回った。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月上旬、6月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は44万4620台。前年同月比は9.1%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は7月上旬、6月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、19万8257台。前年同月比は5.6%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
日産自動車の米国における主力小型セダン、『セントラ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは7月上旬、6月から米国での納車が開始された新型『NSX』の6月の米国販売実績を明らかにした。
マツダの小飼雅道社長は7月14日、円高などの影響が懸念されている2016年度の新車販売について「(足元の)グローバルの販売は順調に進んでいる」と述べた。
タカタ製エアバッグのインフレータの不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)問題。この問題でホンダがインドにおいて、追加リコールを実施する。